地域探求まとめ~別所温泉街と湯田中温泉街の比較~

日付: 作成者:ma1u

まとめとして、今まで散策を行った別所温泉と湯田中温泉街の比較をした。比較することで共通点や各々の強みが見えてきた。

★クリップ

共通点①駅舎が似ている

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共通点①駅舎が似ている

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共通点①駅舎が似ている

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共通点①駅舎が似ている

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上が別所の駅舎、下が山ノ内の旧駅舎である。私はこの二つの駅舎がとても似ているように感じた。
調べてみると、別所温泉駅舎は1950年の改築と2008年の改装で現在の姿に、旧湯田中駅舎は操業開始の1927年に創られた建物が、2003年に改修されて現在の姿へと、完成した時期は少しずれていた。別所温泉駅舎は2008年の改装で大正時代をイメージして作られ、旧湯田中駅舎は志賀高原にちなんだ山小屋風駅舎を目指して作られたことがわかった。このことより、どちらとも似てはいるが相互の関係性はあまりわからなかった。


共通点②神社やお寺が多く存在する

共通点②神社やお寺が多く存在する

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共通点②神社やお寺が多く存在する

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共通点②神社やお寺が多く存在する

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共通点②神社やお寺が多く存在する

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共通点②神社やお寺が多く存在する

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共通点②神社やお寺が多く存在する

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探索している中でどちらとも神社やお寺が多く存在することに気づいた。私が訪れたところでも別所で4箇所、山ノ内で2箇所であった。回りきれなかったものもあるため、比較的多く感じた。調べてみると、「温泉の周辺」ではなく「山」に神社やお寺が多いということであった。縄文時代に遡るが、その時代の人々は山には神々が宿り、材料や燃料、また、食料等の恩恵を与えてくれるのは山のおかげという考え方、そして、神話で山には神々が降りる場所であるというような考えに基づき、そ信仰対象が次第に山自体になり、現在様々な神社が山にあると言われている。

参考:「見せる登山と温泉記録」https://wotcool.com/mountain-notes/mountain-faith/


共通点③電車が少し不便

共通点③電車が少し不便

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共通点③電車が少し不便

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共通点③電車が少し不便

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共通点③電車が少し不便

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私は電車を利用して探索を行ったのだが、どちらも本数が少ないこと、また、運賃が高いことがわかった。これはどちらとも私鉄であり利用者数が少ないため仕方が無いことではあると思った。利用状況について、1枚目が別所温泉駅、2枚目が湯田中駅のものである。どちらも利用者数が横ばいで少ない傾向にある。
また運賃については、上田電鉄が1キロ約49円(上田~別所温泉間)と私鉄で全国2位、また長野電鉄は約34円(長野~湯田中間)と高い水準であった。


別所の強み①コンパクトで回りやすい

別所温泉は湯田中温泉街に比べ、コンパクトで回りやすいと思った。神社や参道も充実しており、1日で十分満喫できるだろう。


別所の強み②大きな神社・お寺が多数存在

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別所の強み②大きな神社・お寺が多数存在

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別所の強み②大きな神社・お寺が多数存在

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別所の強み②大きな神社・お寺が多数存在

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別所の強み②大きな神社・お寺が多数存在

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別所の強み②大きな神社・お寺が多数存在

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北向観音を初めとする、比較的大きな規模の神社やお寺が存在する。歴史に興味のある人は様々な神社やお寺に触れることができ、良い刺激となるだろう。


山ノ内の強み①温泉の数が豊富

山ノ内の強み①温泉の数が豊富

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山ノ内の強み①温泉の数が豊富

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山ノ内の強み①温泉の数が豊富

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山ノ内の強み①温泉の数が豊富

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山ノ内の強み①温泉の数が豊富

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山ノ内の強み①温泉の数が豊富

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九湯巡りができる9つの温泉を始め、大湯や絹の湯、さらには足湯と大きな規模に多種多様な温泉が存在する。少し離れたと所にはなるが地獄谷野猿公園に行けば猿が温泉につかる”スノーモンキー”を見ることができる。


まとめ

地域を調べていく中で、住んでいたが知らなかったことや、知っていたことでもその深いバックグラウンドを探求できたと思う。この講義をとらなかったらこんなに深く知ることができなかっただろうし、良いきっかけとなった。また、調べるにあたり、インターネットでも容易に検索をかけることができ、非常に便利な時代だと改めて感じたが、実際に現地に行ってみて感じたことわかったことがあった。この経験を生かし、気になったことは深く調べたいと思ったし、なにより、地域を知ることが面白いと感じた。


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