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1無言館無言館無言館は、第二次世界大戦の戦没画学生が描いた作品が展示してある美術館です。 彼らが故郷を離れる前に描いた愛する家族の絵。 出兵先で家族に宛てたハガキの絵。 作者だけでなく、作品を寄贈した遺族の方々の思いもよみとることができます。 ドームや図書館など、ただの美術館ではないので、一度足を運んでみてはどうでしょうか。2024-02-12
26代松平忠優(忠固)はどんな人物か6代松平忠優(忠固)はどんな人物か下の画像:ミッチーの画像を引用    上田市中央にある願行寺の松平氏の墓所を訪れた。写真に見えるのは、四角い石碑を外して、右手側から、上田藩6代藩主の松平忠優(ただます)またの名を忠固(ただかた)、4代藩主の松平忠済、そして忠済の嫡男で20歳くらいで若くして亡くなった忠英(ただつね)の墓である。この記事では、松平忠固の功績を取り上げたい。  忠固を一言で表すとすれば、幕府の体制を、開国つまり外国と貿易を始めるよう向かわせた人物である(オランダ、中国、朝鮮は入らない)。なぜか。忠固は二度、幕府の中枢つまり幕閣で老中という役職を務めている。そして、忠固の一度目の就任期間時には、幕府は日米和親条約を締結し、二度目の就任期間時には、幕府は日米修好通商条約を締結している。忠固は開国派の立場を2024-02-08
3氷風穴の里保存会主催 風穴講演会 氷風穴をめぐる人々と交通・産業 かっくんのハーモニカ演奏、宮下健司氏講演会(宮下氏側撮影)(スクリーン側撮影)氷風穴の里保存会主催 風穴講演会 氷風穴をめぐる人々と交通・産業 かっくんのハーモニカ演奏、宮下健司氏講演会(宮下氏側撮影)(スクリーン側撮影)【風穴講演会 氷風穴をめぐる人々と交通・産業】 主催:氷風穴の里保存会 開催日:2024年1月28日(日) 会場:安藤百福センター(小諸市大久保千百番) 詳細URL:https://fuuketsu.wixsite.com/koori/%E8%A4%87%E8%A3%BD-2023%E5%B9%B48%E6%9C%882%E6%97%A5-1 【かっくんのハーモニカ】 各務 雄太さん(通称かっくん)はアスペルガー症候群を抱え、ハーモニカ奏者としてマネージャーの父貞雄さんと共に地元小諸市を中心に活動しています。主に発達障害の理解を進めることや東日本大震災の被災地支援活動を行っています。また、今年は「平和への祈り」をテーマに、地震や戦争が続く中での平和への祈りを込めて演奏されています。 【講師:宮下 健司氏】  宮下健司氏は1951年東筑摩郡麻績村に生まれ、明治大学で歴史学を専攻されました。その後、県史編纂や県立図書館勤務を通じ、2024-02-08
4縁結びの美欄樹縁結びの美欄樹出典  藤沢衛彦 編『日本伝説叢書』信濃の巻,日本伝説叢書刊行会,大正6. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/953569 (参照 2024-01-25) 自分が調べた限りでは、ネット上にこのお話の詳しい説明が書かれた記事がなかったので取り上げてみた。現在、この木は無いそうなので、そもそも塩田平の方々もほとんど知らないようなマイナーなお話なのではないかと感じた。別所温泉で縁結びと聞くと、北向観音前にある「愛染かつら」を思い浮かべるが、他にもこのような木がかつてあったことを初めて知った。もし仮に、現代にもこの木が残っていたとしたら、現在の別所五木が別所六木になっていたのかもしれないほどのストーリーを持っていると思った。2024-01-26
5デジタルアーカイブを利用しやすくするにはデジタルアーカイブを利用しやすくするにはデジタルアーカイブをより多くの人に利用してもらい、使いやすいと感じてもらう 参考 藤本蚕業デジタルコモンズ https://d-commons.net/fujimoto-dc/ 上田市公文書 https://www.city.ueda.nagano.jp/soshiki/kobunshokan/ 国立公文書館デジタルアーカイブ https://www.digital.archives.go.jp/ デジタルアーカイブ学会 https://digitalarchivejapan.org/ 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/ja/ デジタルアーカイブとは?https://solution.toppan.co.jp/newnormal/contents/digitalarchive_toha.html 内閣府知的財産戦略推進事務局「デジタルアーカイブ活動」のためのガイドラインhttps://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/digitalarchive_suisiniinkai/pdf/guideline_2023.2024-01-24
6今後のデジタルアーカイブの在り方について今後のデジタルアーカイブの在り方についてPowerPointでまとめました。 参考URL ・「国立国会図書館デジタルコレクション」https://dl.ndl.go.jp/ ・「上田市公文書館」https://kobunshokan.city.ueda.nagano.jp/ ・「上田老舗図鑑」https://d-commons.net/uedagaku/detail.php?id=2351 ・「西塩田時報」https://d-commons.net/uedagaku/detail.php?id=36132024-01-24
7具体的な事例と成功例具体的な事例と成功例博物館は、デジタルアーカイブを活用して、貴重な展示品や文化遺産をオンラインで公開し、広範な観衆に対してアクセス可能にします。 図書館は、デジタルアーカイブを通じて、古い書籍や文献をデジタル化し、学術研究や教育に役立てることができます。 画廊は、デジタルアーカイブを使用して、アーティストの作品や展示会の写真をオンラインで共有し、アート愛好家にインスピレーションを与えます。2024-01-24
8富士山の恐ろしさ富士山の恐ろしさ私は静岡県出身で富士山を見て生活していた。富士山は昔から富岳百景などで有名である。世界中からも人気で外国人観光客が多く来て、世界遺産にもなった。しかし、災害が多い今そこで私は富士山の恐ろしい面を調べることにした。恐ろしい面を知り、今後どのように富士山と関わっていくかを考えた。 参考資料 葛飾北斎 画『富岳百景 3編』二,永楽屋東四郎[ほか],天保5-6 [1834-1835] 序. 国立国会図書館デジタルコレクションhttps://dl.ndl.go.jp/pid/8942998 富士市「フリー写真素材集」 https://www.city.fuji.shizuoka.jp/page/gazou/fmervo000001dsro.html 山梨県 編『富士山の自然界』,山梨県,大正14. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/983213 富士市 富士山の噴火史について https://www.city.fuji.shizuoka.jp/safety/c0107/fmervo000000oxtb.html2024-01-24
9越後の伝説についての考察(『越後の国雪の伝説〔正〕』鈴木直著 昭和十七年七月二十二日発行)越後の伝説についての考察(『越後の国雪の伝説〔正〕』鈴木直著 昭和十七年七月二十二日発行)越後の国雪の伝説〔正〕に収録されている23の伝説の中の4つについて、それがなぜ生じたのかという自分なりの考察をおこないました。 *越後の国雪の伝説〔正〕とは、越後に古くから伝わる伝説のうち、雪に関するもののみをピックアップして収録した本です。なお、地域としては中・下越の中でも比較的豪雪な地帯の話が中心的です。 1,茂助地蔵 《あらすじ》 昔、一人の旅人がいた。宿屋を出発して目的地へと歩いていたが、天候は最悪で、顔を前に向けることも困難なほどの吹雪だった。そして、その途中で偶然にも一人の女性に遭遇し、自分の家に泊まっていくことを勧められる。旅人は女についていくことにし、彼女の家で手厚いもてなしを受けた。数日後、旅人は死体となって発見された。死因は凍死であり、近くの村の村人は旅人は雪2024-01-24
10旧上田市立図書館旧上田市立図書館旧上田市立図書館 信州上田学の農民美術の授業でお話しされていた 旧上田市立図書館を見に行ってきました。 初め旧上田市立図書館を見かけた時、教会かなとかんちがいしていました。 洋風な美しい建物だったため、図書館であると気がつきませんでした。 現代には少し珍しい建物で、白い壁に赤色がとても映えていました。2024-01-22
11高市神社高市神社海野町商店街を歩いていると、高市神社という小さな神社を発見しました。詳しいことは後日、図書館で調べようと思います。2023-12-11
12DA学会発表「地域デジタルコモンズで拓く知識循環型メディア環境」(2023)DA学会発表「地域デジタルコモンズで拓く知識循環型メディア環境」(2023)▲研究発表資料(PDF) デジタルアーカイブ学会第8回研究大会/一般研究発表 2023/11/10 発表会場:石川県立図書館 前川道博/[B11] 地域デジタルコモンズで拓く知識循環型メディア環境:オープンプラットフォームによる地域アーカイブ化支援を目指して 同予稿2023-11-13
13長野大学付属図書館長野大学付属図書館長野大学付属図書館の中の様子です。2023-10-19
14「蚕都上田マップ」長野大学附属図書館に設置「蚕都上田マップ」長野大学附属図書館に設置長野大学附属図書館の地域資料室に「蚕都上田マップ」を設置しました。地図は2種類あります。横1.8m/縦2.8mの巨大マップです。それぞれのPDFマップは下のリンクからも参照できます。 ★市街図(明治~昭和) 1928年(昭和3年)の「上田市全図」に土地利用を色分け蚕糸業スポットをポインティングしました。蚕糸業で栄えた上田の絶頂期の記録です。 ★上小地域(明治~昭和) 日本一の蚕種製造地であった塩尻地区、製糸業で栄えた丸子地区にフォーカスを当てています。 これらのマップは蚕都上田プロジェクト(代表:前川道博)が2010年に作成したものです。当時日本地理学会会長だった斎藤功先生(故人、当時は環境ツーリズ2023-10-04
15山形視察、デジタルミュージアムに向けて山形視察、デジタルミュージアムに向けて山形では恒例の花笠祭りの前日8/4、山形を訪問して来ました。 県立図書館、県立博物館、そしてDX推進本部のみらい企画創造部を訪問し、デジタルミュージアムに関わる課題・ニーズを調査しつつ、デジタルミュージアムの方向性を提案するのが大きなねらいです。前川ゼミの「メディア環境プロジェクト」の一環として学生のT君と一緒に訪問しました。 DXをにらめば単館や個別の市町村でアーカイブをどうのこうのと言ってがんばればいいというものではありません。オープンでフラットで平易なプラットフォームがあってDXの地平が開かれます。DXに対応できる人材育成も重要な課題となります。DX社会の夜明けは近いがまだまだと実感して来ました。2023-08-24
16土浦駅近くの新築マンション土浦駅近くの新築マンション変わりゆく都市環境。中心市街地の中心商店街がマンション群に変わりつつあります。 土浦駅近くには、ここ1、2年の間に新築のマンションが2棟建ちました。1棟(A)は遠くからでもよく見える高い建物。背後に見えるソリッドタワーに次ぐ高さです。もう1棟(B)はその向かいに立つマンション。この画像にはごく一部だけ写っています。 Aはかつてのイトーヨーカドーの跡地です。その後建物は取り壊され、久しく駐車場となっていました。私もここに車を停めたことがあります。Bは線路に面しています。土浦市立図書館(アルカス土浦)のすぐ隣に並んで建っています。ここはもしかすると関東鉄道筑波線のホームのあった場所ではないかと推察をします。2023-08-22
17小諸駅小諸駅小諸駅は長野県小諸市相生町一丁目にある、しなの鉄道・JR東日本の駅である。しなの鉄道とJR東日本の共同使用駅で管轄はしなの鉄道が行っている。 3面5線を有する地上駅であり、JRとしなの鉄道相互間の乗換えは改札を通らずに可能。互いのホームは跨線橋で連絡している。 待合室には2013年に閉店した駅そば屋の「ひしや」の味を再現した駅そば屋の「清野商店」が営業しており、かつての駅そばが堪能できるようになっている。駅舎内では地元農産物の販売も行われている。 JR東日本 - 2021年度の1日平均乗車人員は1,398人である。 しなの鉄道 - 2020年の1日平均乗降人員は2,118人である。 駅周辺には小諸市役所、小諸図書館、懐古園がある。2023-06-01
18日本キャンパックホール図書館(明和町立図書館)日本キャンパックホール図書館(明和町立図書館)明和町立明和中学校の近くにあります。図書館の外にはベンチがあり、広々としたスペースがあるためゆったりと過ごせます。豊かな自然に恵まれています。近くにグランドがあるため、中学生の部活動に利用されたりします。2023-05-11
19実践講座2:地域資料のデジタルアーカイブ化講座[第3回]実践講座2:地域資料のデジタルアーカイブ化講座[第3回]【オンデマンド講座】 ★DA講座2-3皆さんのデジタルアーカイブ/地域学習企画披露会 182分 【講座タイムテーブル】 講師:前川道博(長野大学企業情報学部教授) ゲスト講師:桂木惠さん(上田小県近現代史研究会事務局長)、朝倉久美さん(デジタルアーキビスト) 第3回 2月18日(土) 13:00~16:30 皆さんのデジタルアーカイブ(DA)/地域学習企画披露会 13:00 はじめに、ゲスト講師紹介 13:10 DA/地域学習企画披露会 Part1 (14:20 休憩) 14:30 DA/地域学習企画披露会 Part2 16:20 講評・まとめ 16:30 終了 《披露会の発表者と発表テーマ》敬称略。発表資料は以下に掲載してあります。 ①島津千登世/下河辺淳+戦後国土計画関連資料アーカイヴス  →下河辺淳アーカイヴス  →2023-02-19
20「藤本蚕業アーカイブ構築」を振り返って「藤本蚕業アーカイブ構築」を振り返って 私はこの一年間地域資料のデジタルアーカイブ活動を行い、活用機会が無い地域資料の撮影とネット上の公開をしました。その中で藤本蚕業アーカイブについて紹介します。  藤本蚕業アーカイブは藤本蚕業歴史館史料をネット上に公開するアーカイブであり、かつて蚕の卵である蚕種の日本最大製造地であった上塩尻の中心であった佐藤家(藤本蚕業)所蔵の史料を扱っています。歴史館では蚕種にとどまらず歴史、文化、地理に関わる文書・書籍も多く有しており、アーカイブでも見ることが出来ます。私は当アーカイブにおいて主に史料の撮影、記事の投稿を担当しました。  実際の資料を紹介します。  1925年11月に発行された上田市図書館報第三号では、最も興味深い点として新刊の発表に法学系冊子を真っ先に乗せている点で、大正デモクラシ2023-02-03
21安江仙政の名刺安江仙政の名刺明治時代の新竹縣税務官、安江仙政の名刺である。 (新竹縣=台湾の北西部に位置する県) 中村利貞のものと同じ明治時代の名刺であるが、安江氏の名刺の方が印刷技術が上回っているように見える。 文字がはっきりしており、現代の名刺のような美しい文字配置がされている。 印刷技術がかなり違うのは位や環境の違いからだろうか。 佐賀県立図書館データベース- 古文書・古記録・古典籍データベース https://www.sagalibdb.jp/komonjo/detail/?id=493632023-02-01
22飯島保作(花月)(いいじまほさく(かげつ))飯島保作(花月)(いいじまほさく(かげつ))飯島保作は、文久3年(1863)に飯島家の長男として横町に生まれました。明治6年(1873)上田街学校に入学し、明治10年(1877)に上等小学校全科を卒業しました。上田街学校の教員補助の職は、天皇の御巡幸が終わった後退職し、家業(質屋)に従事しました。  自らが作成した年賦には「家業のかたわら独学」とあります。向学心旺盛な青年で、この向学心が実業家飯島保作を生み、このころから雑誌に狂歌、川柳等々の投稿を始め、後の上田地方の庶民文学のリーダーとしての文学上の資質を開花させたのです。  保作は、上田商工会議所会頭、第十九銀行の頭取を歴任して生涯を閉じた上田を代表する傑出けっしゅつした実業家でした。明治15年(1882)10月、上田郵便局に採用され、最初の職業の第一歩を踏み出し、2023-02-01
23お菓子の歴史(洋菓子輸入時代)お菓子の歴史(洋菓子輸入時代)明治頃に、文明開化が始まり、外国の文化が日本に取り入れられ生活が変化していったが、それは菓子も含まれる。明治10年に洋菓子の輸入が5千円であったが、20年には1万円、30年には2万5千円で、38年には一躍して23万5千円とまで上昇し、短期間で需要がかなり増えた。洋菓子製法技術や洋風食材が導入され、相手先もオランダ、ポルトガルから、イギリス、フランス、アメリカに変化した。 ビスケット、キャンディ、チョコレート、キャラメル、クッキーなどが輸入され、日本での消費が増えると国内生産の方が儲かると考える人が出てきて、製造が始まった。日本で最初に作られた洋菓子は明治8年のビスケットで、東京京橋の風月堂が始めた。明治中期になると森永太一郎が森永製菓会社を作り、ビスケットやドロップス、キャラメルなどの洋菓子生産2023-01-29
24お菓子の歴史(京菓子・上菓子時代)お菓子の歴史(京菓子・上菓子時代)京菓子とは、一般的に京都で作られたお菓子のことをいい、江戸が中心だった江戸時代において、都である京の菓子を地方のものと区別して呼び始めた。 また、京都では宮中や公家、茶寺や茶家に献上する菓子のことを上菓子と呼んでいるが、江戸では駄菓子(雑菓子)の対抗する意味として使われた。当時の菓子司が作るものは、蒸菓子、干菓子、駄菓子(雑菓子)であり、上菓子司の作る雑菓子には、白砂糖が用いられ、品質こそ上菓子であった。安永・天明期になると、和菓子の技巧は江戸独特の個性も加わり、かなり発展している。 守安正 著『お菓子の歴史』,白水社,1965. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/2507981 (参照 2023-01-28)2023-01-28
25ペグーの大臥像に見入る皇軍勇士(『ビルマ作戰 : 大東亜戰史』)ペグーの大臥像に見入る皇軍勇士(『ビルマ作戰 : 大東亜戰史』)ビルマ(ミャンマー)に侵攻した日本軍が、ペグー(バゴー)の寝仏を見ている写真。 この写真が載っている本には、進軍している様子や戦っている様子、町の状況等の写真が多い。そのため、この写真のように戦いに関係のないものが載っていることに違和感を覚えた。 観光できるほど、英軍に圧勝であると伝えるためだろうか。それとも、ただ単純に近況報告をしているだけなのだろうか。様々な考察ができる。 ▼この写真が掲載されている書籍は以下から参照できます。 国立国会図書館デジタルコレクション 『ビルマ作戰 : 大東亜戰史』,同盟通信社,1942年2023-01-28
26お菓子の歴史(南蛮菓子時代)お菓子の歴史(南蛮菓子時代)室町時代末期、ポルトガル人やスペイン人によって南蛮菓子が渡来した。南蛮菓子は、カステイラ(カステラ)、ボーロ、パン、金平糖、カルメラ、ビスカウト(ビスケット)などがあり、これらの菓子が後世の菓子に非常に大きい影響を与えています。 南蛮菓子は、砂糖の大量輸入と、砂糖菓子の製法を伝えて、無糖時代と有糖時代の間に明確な一線を引いただろう。 守安正 著『お菓子の歴史』,白水社,1965. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/2507981 (参照 2023-01-27)2023-01-27
27お菓子の歴史(点心時代)お菓子の歴史(点心時代)菓子は一日二回の食事の間に食べる間食用として長く続いていたが、鎌倉時代になると都会では三食制となったため、菓子は嗜好品になり、一般庶民からは縁のないものになった。 そのころ、茶が日本に渡来して、喫茶が流行した。その際に使用する菓子を「点心」と呼ぶ。もともと、点心とは定食と定食との間の小食であり、間食やおやつを意味する。点心には主に羹(あつもの)という汁と、まんじゅう類があり、それぞれ多くの種類がある。これらが和菓子の発展に繋がっていった。 守安正 著『お菓子の歴史』,白水社,1965. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/2507981 (参照 2023-01-27)2023-01-27
28お菓子の歴史(上古時代~唐菓子時代)お菓子の歴史(上古時代~唐菓子時代)日本のお菓子の歴史はとても古く、約2000年前の上古時代といわれている。菓子の名称については色々な説があるが、初めは「古能美(このみ、木の実)」、「久多毛能(くたもの、果物)」であり、現在でいう菓子とは違っている。 現在の菓子は唐菓子時代(奈良朝平安朝初期)に輸入された唐菓子が始まりとされている。 守安正 著『お菓子の歴史』,白水社,1965. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/2507981 (参照 2023-01-27)2023-01-27
29吉田東伍について吉田東伍について越後の農民として生まれた吉田東伍は、郷土の大地こそが日本の風土の一部であり、日本を正しく理解するためには、風土を組み立てている郷土についてしっかり見なければならないと考えていた。13年という長い時間をかけて編纂した、大日本地名辞書は人間の活動地帯である「土地」と刻まれた歴史の語り部としての「地名」を大切にすることを教えた。我が国全土の「郷土の未来」を見据えるための学問であると言える。 彼は教育をほとんど独学で行い、図書館に保管されている書籍や学術論文を主な教材としていた。その知識を活かして小学校教諭になった経歴がある。 彼の地理学の研究から、彼は小さな町の目立たない郷土や風土は決して意味のない産物ではなく、日本という国を作る一つの要素として働きかけているのだと伝えているのだと2023-01-25
30実践講座1:地域資料活用によるキュレーション講座[第3回]実践講座1:地域資料活用によるキュレーション講座[第3回]実践講座1:地域資料活用によるキュレーション講座[第3回]  皆さんのキュレーション披露会 ★講座「皆さんのキュレーション披露会」129分 。 講師:前川道博(長野大学企業情報学部教授) コメンテーター:  小平千文(上田小県近現代史研究会会長)  桂木 惠(上田小県近現代史研究会事務局長) 【講座タイムテーブル】 13:00 講座解説(前川道博) 13:30 皆さんのキュレーション披露会、意見交換、Q&A(途中休憩あり) 16:00 終了 16:30 デジタルアーカイブクリエータ認定(希望者対象) 《キュレーション紹介》公開できる成果をリストアップしました
  1. 鈴木さん/諏訪湖のスケート[LINK](下記メディアクリップ収録)
  2. 長沼さん/一代交雑
2023-01-14
31根岸流相撲字根岸流相撲字相撲文字はもともと、江戸時代の公用書体「御家流」が使われていたが、明治になって根岸流が使われるようになった。 『「〔相撲番附〕」』(東京都立中央図書館 所蔵) 「ARC浮世絵ポータルデータベース 収録」 (https://cultural.jp/item/arc_nishikie-587_K008)2023-01-09
32江戸火消の力文字江戸火消の力文字火消とは江戸時代の消防組織。 町火消しが、組の印として定着させた書体を力文字、伊達文字、撥鬢(ばちびん)文字、纏(まとい)文字などと呼んでいる。火消し着用の革羽織、印半纏(しるしばんてん)、刺子(さしこ)の長半纏(ながはんてん)など、背の代紋や襟に染め付けた文字は、起筆、終筆とも力を入れて極端に肉太とした書体で、いかにも力文字と呼ぶのに相応しく江戸町火消の心意気と威勢と誇りを示した。 『〔江戸町内火消之組印〕』(東京都立中央図書館 所蔵) 「東京都立図書館デジタルアーカイブ(TOKYOアーカイブ) 収録」 (https://cultural.jp/item/tokyo-R100000086_I000041580_00)2023-01-09
33移動図書館移動図書館先日、体育館にバスケットボールをしに行った時のこと。体育館の駐車場に写真のようなバスが。「移動図書館やまびこ」 調べてみると上田市内に2台走っているらしい。実際の図書館のように本を借りたり返したりすることができる。 交通的なハンデのある子供たちに対して行なっている。と、市のホームページに書いてあった。このような取り組みは教育的格差をなくすため非常に良いと思う。 本を読みたくても読めない子供たちにしっかりと届いていることを願う。 私はよく、母に図書館に連れて行ってもらっていた。 そのおかげで中学、高校、大学と本を読むことが習慣化している。読書は生きていく上で必須ではないが間違いなく良い影響を与えるものだと個人的には思う。 このような取り組みいろんな人に知ってもらえるといいな。2022-12-09
34蚕糸王国信州ものがたり蚕糸王国信州ものがたり今回上田の蚕糸業について調査していく中で、信州上田学の講義内でも取り上げられていた「蚕糸王国信州ものがたり 阿部勇編著」を大学図書館にて発見した。蚕糸業の変革から詳しい解説、ポスト蚕糸業についてなど、事細かにわかりやすく書いてある。ぜひ一度手に取って読んでいただきたい。2022-11-30
35旧上田市立図書館旧上田市立図書館蚕都上田歴史・文化財マップにて現存している蚕に関わる場所を巡ってみました。 三つ目は、現在は石井鶴三美術館の旧上田市立図書館です。 近代の上田市は、蚕都の経済力を背景に、このような学習活動が盛んで、この建物はその気風を象徴する建物だそうです。2022-11-24
36上田市立上田図書館上田市立上田図書館上田市立上田図書館です。少しレトロな感じでとても素敵でした。長い時間詳しいところまでは調査できなかったため、もしかしたら大きな違いがあったのかもしれませんが、図書館に関してはほとんど横浜市にある一般的な図書館と大きな相違は感じませんでした。2022-10-28
37[22/10/07]雨に濡れず上田から歌舞伎座へ[22/10/07]雨に濡れず上田から歌舞伎座へ2022/10/07。久しぶりに東京へ。肌寒い雨降りの一日。特に東京は雨脚も強く、当初予定していた雨に濡れることが確実な国会図書館、国立公文書館行きを変更し歌舞伎座で歌舞伎鑑賞をしました。『祇園恋づくし』『釣女』の2本立て。楽しい演目でした。また久しぶりの歌舞伎座を堪能。 経路をふり返ると、新幹線で上田駅を発ち上野駅へ、地下鉄に乗り換え東銀座駅へ。東銀座駅は歌舞伎座に直結し、大雨の中、雨には濡れずに切符引取機でチケット発券。何の問題もなく歌舞伎を鑑賞しました。その後、東京オペラシティのある新宿の初台へ地下鉄で移動。しかも傘いらず。何という快楽かと思いました。 大雨でも傘不要で目的地へピンポイントで移動できる東京という都市環境の凄さを今さらながら実感しました。地下鉄による移動=地下の移動2022-10-09
38「若者たちへの伝言」記録集の作成プロジェクト「若者たちへの伝言」記録集の作成プロジェクト信州上田学 地域パートナー連携事業 太平洋戦争時における日常生活の体験・エピソードを学生たちが聞き取りをして記録集にまとめました。 第1部: 学生たちによる戦争体験者への聞き取り調査 (戦時下の日常生活や戦争体験など、当時のリアルな状況を聞き取り) 第2部: 上田市内に残る戦跡調査 (学生たちが、忘れらつつある戦争遺跡を調査しました) 第3部 調査研究の振り返り 上田市内の小学校・中学校・図書館に配布しました。2022-09-12
39加賀市の年表資料について加賀市の年表資料について・調査理由と方法 今回、私は自身の地元である石川県加賀市の年表資料についてどうなっているのかを探求することにした。このテーマを選択した理由として、「地域情報メディア論」の講義を受講し地域メディアのオープンデータ化やデジタル化について学んだことで、自身の生まれ故郷では年表資料などはどのように扱われているのか(例えばデジタル化しているのか)、さらにはそれらの資料を有効に活用することが出来ているのかなどに対して興味を持ち、調べてみたいと感じた為である。今回は調査方法として講義内でも言及されていた「国立国会図書館デジタルコレクション」や加賀市のホームページなどを利用した。下記にその探求結果を記載する。 ・調査結果 結論から言うと石川県加賀市の年表資料についてはそもそもデジタル化され2022-08-10
40地域情報メディアとしての図書館地域情報メディアとしての図書館地域情報メディア論の期末課題である。 知識循環型社会においては、図書館に求められる役割が大きく変わってきている。地域に根付く地域情報メディアとしての役割とその意義について、ヒアリングや文献調査によって探求を行った。2022-07-28
41土浦駅周辺の風景土浦駅周辺の風景土浦駅と駅周辺が大きく変化したのは私が記憶している期間では3回あります。1回目は1985年の筑波万博に向けて駅ビルが建て替えられた時。2回目は駅前再開発でウララビルが建った時。1997年頃です。イトーヨーカド―がウララビルに移転オープン。この時に高層マンション、ソリッドタワーが建ちました。2回目はアルカス土浦(土浦市立図書館)が建った時。2018年頃。その前後、駅ビルもAtreに代わり、周辺にマンションが数棟建ちました。 そして今の土浦駅周辺の都市景観がある。お世辞にも美しいとは言いかねますが、それでも過去の記憶と重ねると隔世の感がします。2022-07-06
42角川武蔵野ミュージアム、ミュージアム概念の革新角川武蔵野ミュージアム、ミュージアム概念の革新角川武蔵野ミュージアム https://kadcul.com/ 角川武蔵野ミュージアム(所沢市)には心地よくインスパイア―されました。社会のデジタル化が進み、社会が知識循環型に大きくパラダイムシフトしつつある現代において日本ではその兆しすら見えにくいというのが実情です。そのような現代において、思うように進まないМLA(Museum, Library, Archives)連携をいとも簡単に乗り越え、しかも古臭い施設の既成概念をひきずることなく、誰もが知的に楽しめる、そして親しめる新しいタイプのミュージアムを具現化しています。見事というしかありません。 産業の斜陽化が止めようがない出版業界の雄でもあるKADOKAWAが世界の知識体系・知識環境がデジタル化により否応なしに再編されつつあるアートや文化のコンテン2022-06-05
43さながらワルハラ城、角川武蔵野ミュージアムさながらワルハラ城、角川武蔵野ミュージアム所沢に出現した巨大な石造りのように見える城塞。何だと思いますか? 現代の都市環境に石でできた堅牢な城塞に見えます。周辺の都市環境の中で、一際目立ち、異物感があります。誰もが「なんだ、あれ」と思って見てしまうインパクトがあります。さながらワルハラ城。ワーグナーの楽劇『ニーベルングの指環』のあの神々の城を真っ先に連想しました。あの隈源吾さんの建築デザインとは後から知りました。 角川武蔵野ミュージアムはこの異物感のある建築ばかりでなく、施設のコンセプト自体が常識を覆す画期的なミュージアムです。建物から歌舞いて(とんがって)います。松岡正剛さんが館長。ホームページを見ると、松岡正剛館長がいかにも、という感じで、そのコンセプトを披露しています。これは面白い! ★2022-06-05
44江戸の上田藩中屋敷跡を対岸から望む江戸の上田藩中屋敷跡を対岸から望む▲上:上田藩中屋敷跡を対岸から望む ▼下:『江戸切絵図・浅草御蔵前辺図』の部分(屋敷は松平伊賀守と記されている)    (下記国立国会図書館の図版を使用) 隅田川のこの地点(▲上)は、東京都墨田区横網町になります。ちょうど背後に両国国技館がある辺りの位置です。対岸は浅草橋付近、かつては浅草瓦町と呼ばれた辺りで、上田藩中屋敷の跡地になります。向かって右手方向は幕府の御蔵(米蔵)が建ち並んでいた場所になります。言い換えれば、舟運が物流の主流であった時代、ここがまさにその物流の江戸の中心地でした。 上田藩の江戸屋敷は年代によって変遷します。上屋敷は長らく神田の昌平橋付近にありました。上田藩主松平忠固が老中になったのに伴い、上屋敷は大名小路(現在の皇居外苑)に移ります。その後、幕末はこの2022-05-09
45『埋もれた歴史』自費出版の労作『埋もれた歴史』自費出版の労作今から3年ぐらい前になるのかな? ふだんは翻訳のお仕事をされている東郷えりかさんが歴史の探求で上田市に来られてその時にお話をお聞きし、上田市教育委員会にご案内しました。その探究成果を『埋もれた歴史』という書籍にまとめられました。それが2年前の2020年です。 書籍の表紙の写真にご注目ください。馬に乗る人物が最後の上田藩主松平忠礼です。その傍に佇む方が東郷さんの高祖父の方になります。この方は「門倉伝次郎[LINK]」です。『上田市史・下巻[LINK]』(1940年、1238~1239頁)に記されています。 幕末、上田藩上屋敷は隅田川に面した浅草瓦町、幕府の御蔵のすぐ隣にありました(「2022-05-08
46『上田小県における感染症の歴史』発刊記念研究発表会2022/03/26『上田小県における感染症の歴史』発刊記念研究発表会2022/03/26上田小県近現代史を考える集い 『上田小県における感染症の歴史』発刊記念研究発表会 2022/03/26(土)14:00~16:10 上田市立上田図書館大会議室 主催:上田小県近現代史研究会 協力:d-commonsプロジェクト(長野大学前川研究室プロジェクト) 後援:デジタルアーカイブ学会 地域アーカイブ部会 ▼全編動画記録 (116分) <発表会プログラム> ☆開会の挨拶 小平千文会長 ☆基調報告「社会科学の課題としての感染症」  桂木惠 ☆報告1「上田小県における『スペイン風邪』の実態と対応」 冨田隆順 ☆報告2「ジェンダーの視点から見た感染症」 清水たか子 ☆閉会の挨拶 村山隆 <発表ごとの記録(別ページにリンク)>開会の挨拶  小2022-04-02
47分散型地域デジタルコモンズ d-commons.netの開発分散型地域デジタルコモンズ d-commons.netの開発
▲デジタルアーカ犬
前川道博 d-commonsプロジェクト/長野大学
【1】はじめに 分散型地域デジタルコモンズは、地域デジタル知識循環型プラットフォームのコアとなる知識・データの共有地である[1][2]。その中核のクラウドサービスとなるd-commons.netを開発した。現在も地域資料のデジタルアーカイブ化、地域学習支援など多目的的で柔軟な運用、長期にわたる運用ができる課題解決の支援にd-commons.netを適用し、サービスの機能強化を図ってより実用性の高い、使いやすいサービスを目指している。 デジタルコモンズはさまざまな知識や学びの成果をどの地域からでも、誰でもが載せ合えるクラウドサービス上の「ネット上の本棚」(デジタルアーカイブ)、クラウドサービスと
2022-03-13
48当研究会発行のブックレット バックナンバー当研究会発行のブックレット バックナンバー号によっては品切れがあります。上田市内の書店でお買い求めください。または上田小県近現代史研究会事務局へお申込みください(下記に住所記載)。 号数 ブックレットタイトル 著者 発行年月 1 『深町広子と上田自由大学』上原民恵[著] 1995.03,2000[改訂]【品切れ】 2 『上田小県地方に空襲があった』新津新生[著] 1996.07,2005[改訂]【品切れ】 2 『上田小県地方に空襲があった 増補改訂版』新津新生[著] 2005.07【品切れ】 3 『信州の鎌倉 別所温泉―歴史と文化―』上田小県近現代史研究会[編] 1997.10,1998[改訂]【品切れ】 4 『2022-03-06
49アツガミザイクはどこに?アツガミザイクはどこに?Googleによると、プリンストン大学の図書館に収蔵されているらしい。 いつか中身を見ることが叶うといいな。2022-02-28
50オリガミザイクオリガミザイクこちらは12番目のオリガミザイク 大正5年1月18日印刷、20日発行 当初粘度、針金、木が予定されていたようですが、どうやら変更になったようです。 これで、データとして保有しているものはすべてです。 実物保管のものでデータ化できたらまたこちらに掲載しようと思います。 このシリーズの他にも、今でいう少年倶楽部のような雑誌にいくつか寄稿しています。国会図書館で閲覧、コピーも可能です。2022-02-28
51竹細工と麦わら竹細工と麦わらこちらは8冊目の竹細工と麦わら 大正4年9月5日印刷、8日発行です。 角源泉(すみげんせん)という方が寄贈したようで、その方と思われる顔写真がページの冒頭に挟まれています。wikiで調べてみると、和歌山出身(印鑑も紀州国となっています。)も日本の政治家で、のちに新宮市の市長も務められていた方でした。大正4年当時台湾総督府に赴任されていたようです。発行後1か月もしないうちに寄贈されているようですが、日本と台湾との物流網についても、ちょっと驚きます。台湾の図書館に保管されているものすべてを寄贈されたのか、これだけなのかはわかりませんが、同じ作者のものとして分類保管されています。整理番号を表紙に書き込むなど、ちょっと粗い管理にも、こうして大事に保管してくださっているので文句は言いますま2022-02-28
52モンガタキリヌキ花の巻モンガタキリヌキ花の巻それでは、台湾の図書館に保管されているもののデータを あげていきたいと思います。 こちらが最初に発刊されたらしい、モンガタキリヌキ花の巻 大正4年2月25日印刷、28日発刊となっています。10月に3版と増刷されています。 色は、実物が入手できたので、表紙はそちらをご覧ください。大正4年の印刷技術はどんなだったのか?活版だと思うのですが、表紙の多色使いは素晴らしいです。中身の色は、紫・水色・朱赤が2色ずつ組み合わされて表現されています。 長年の経験から編み出されたものだが、不具合があれば 、通信料を添えて問合せるよう書かれています。2022-02-28
53最初に手にできたカミオリモノ最初に手にできたカミオリモノ鈴木志津衛=江南と確信が持てた頃、以前からネットで知ったカミオリモノの関係者?の方を訪ねた。 岡村康裕さんは、兵庫県伊丹市在住のオリガミやキリガミを極めている方。ご近所の蔵からでてきたカミオリモノの古書を残したいと忠実に復刻されたのだとか。評判を呼んで、国会図書館にも収蔵されています。 なにかわかるかもと折り紙教室にまで押しかけて事情を説明したところ、たまたまみつけただけで、著作権はなさそうなので復刻させてもらったと教えていただきました。残っていた貴重な1冊をお譲りいただくことができました。復刻判でしたが、初めて色のついた冊子を手にできた時は感激でした。このようなご縁のある方が隣の市に住んでいらっしゃるのも何かの縁かなと感じました。2022-02-25
54キリヌキ十二月キリヌキ十二月こちらは、はとこが台湾の図書館から自炊してくれたデータ。モノクロスキャナーだったので、白黒ですが中身を確認することができます。10冊分あります。 こちらは、12か月の歳時記に合わせた切り紙細工が載っているもので、鈴木江南を知ったきっかけである黒岩比佐子さんが紹介されたものと同じ内容です。 秋山真澄という方が、序文を書いていますが、そのあとは切り紙の作り方の説明とともに、子ども向けの歳時記に書かれた文章が、他の冊子よりも多く、その人柄を感じられて一番好きなもので、大正4年4月に発刊されています。既に発刊されていた花の巻などで使われた切り紙も載っていて、切り口を変えたまとめのような感じになったいます。ちなみに花の他に、雪、月とあり、雪月花を切り口にまとめられています。月の巻きのデ2022-02-24
55時間とともにネット上の情報が増えていく時間とともにネット上の情報が増えていくたまたま書店で見つけた切り紙細工作家の方の本に紹介されていた鈴木江南著の本を、初めてカラーで見ました。その方もどこかの古本で手に入れられたのでしょう。 そのうち、古書の売買を専門にするサイトや、個人の所蔵品の売り買いのサイトができて、運よく実物を見つけることができるようになりました。手の届かない値段でない限り入手するようにしています。 こちらは、モンガタキリヌキ花の巻、シリーズになっている冊子の1号めだと思われます。裏表紙には、三越のマークが入っていて、何色かの色紙の付録がついた紙ファイルに収められています。一冊拾八銭とあります。。 古い本がアーカイブ化されネット上で見ることができるようにもなってきました。 東京や大阪にある国会図書館もネット検索で、少年少女向けの雑誌に、記事2022-02-21
56書物とインターネット書物とインターネット何度か御参りしている時に、戒名にある”江南”ってなに?京城と関係があるのかな?と思い、なぜか鈴木江南と検索してみると、一つのブログ記事にたどり着きました。 これが大きなきっかけになりました。作家で古書収集がご趣味だった黒岩比佐子さんの古書の森という収集した古書について説明とコメントを書かれたものの一つがヒットしたのです。子ども向けの教材のようなものでした。小学校の先生をしていたことはわかっていましたが、そんなものを作っていたということは聞いていないし、教材は東京の京橋区あたりで出版されています。今の距離感から考えても、一致するとはいいがたい。ただ 教材の中には当時の戦争の色や仁川など韓国にある地名などの記述もあり、それっぽい。確信が持てないまま時間が過ぎました。黒岩さんにも直2022-02-21
57千曲川と近代文学①千曲川と近代文学①近代の作家、島崎藤村は「千曲川旅情の歌」という詩を明治38年に発行された「落梅集」で初出している。 明治32年、小諸義塾の教師として信州・小諸に招かれ、小諸で6年間生活し、家庭を持った。 「千曲川旅情の歌」は「小諸なる古城のほとり」から始まる歌であり、長野での生活が藤村の歌に影響を与えていたことが分かった。 『国立国会図書館デジタルコレクション』に、 『落梅集』が収録されている。2022-02-15
58信州上田学を通して信州上田学を通して 信州上田学は上田市について詳しく調べるきっかけとなった。他人と友人が全然違うように、よく知っているということは愛着に繋がった。  私はサントミューゼについて探求して、サントミューゼが更に好きになった。色々な工夫や理念、ルーツが共感できたり、面白いと感じたりしたからだ。次、訪れる時には調べる前と違う視点で楽しめると思う。  信州上田学を通して、情報を夢中で探すことの楽しさに気づけた。インターネットで検索すれば、無料で簡単に手に入るからこそ、情報の価値に気づけていなかったように思う。実際にまち歩きをしたり、図書館や資料館を訪れたりして、自分の足をつかって・お金を払って情報を得るということが新鮮で面白く、重要だと感じた。  この投稿のように、ネット上に誰もがアクセスできるように情2022-02-15
59地域探求のまとめ地域探求のまとめ 今回、情報通信文化論の研究のために上田市の映画館について調査した。調べるにあたって、インターネットで検索したり、図書館に行き資料を探したり、実際に現地に足を運ぶことを行った。  調べていて一番に感じたのは、どの資料からも同じくらの情報しか得られないということである。探している情報がかなり古いということが原因か、元となる一次資料が極めて少ない。図書の資料であれインターネット上の記事であれ、元の資料が少ないことから、同じ資料から情報を得ざるを得ない。そのため、どの資料からも同様の情報しか得られないという結果になったのでは無いかと考えられる。  だが、あくまでこれは歴史などを調べる時限定の話であり、現在を知りたい場合はと感じた。なぜなら、インターネット上の記事や図書は、過去に誰か2022-02-13
60上田の産業の歴史(間違えて消したので再掲載)上田の産業の歴史(間違えて消したので再掲載)【動機】 上田市には養蚕や観光業など、特徴的な産業が多く、それらがどのようにして発展していったのか気になったから。 【調べ方】 上田市の産業の発展について図書館の資料や公文書館を利用して調べていく。2022-02-08
61附属図書館のelaboration D班発表(課題発見ゼミ2021)附属図書館のelaboration D班発表(課題発見ゼミ2021) ▲クリック/タップして発表動画をご覧ください。 附属図書館のelaboration D班発表資料 長野大学企業情報学部/1年/課題発見ゼミナールII 「附属図書館のelaboration」(前川道博ゼミ) 附属図書館の課題をどうelaborateするか(みがき上げるか)を提案 2022/01/27オンラインで発表2022-02-09
62附属図書館のelaboration C班発表(課題発見ゼミ2021)附属図書館のelaboration C班発表(課題発見ゼミ2021) ▲クリック/タップして発表動画をご覧ください。 附属図書館のelaboration C班発表資料 長野大学企業情報学部/1年/課題発見ゼミナールII 「附属図書館のelaboration」(前川道博ゼミ) 附属図書館の課題をどうelaborateするか(みがき上げるか)を提案 2022/01/27オンラインで発表2022-02-09
63附属図書館のelaboration B班発表(課題発見ゼミ2021)附属図書館のelaboration B班発表(課題発見ゼミ2021)▲クリック/タップして発表動画をご覧ください。 附属図書館のelaboration B班発表資料 長野大学企業情報学部/1年/課題発見ゼミナールII 「附属図書館のelaboration」(前川道博ゼミ) 附属図書館の課題をどうelaborateするか(みがき上げるか)を提案 2022/01/27オンラインで発表2022-02-09
64附属図書館のelaboration A班発表(課題発見ゼミ2021)附属図書館のelaboration A班発表(課題発見ゼミ2021) ▲クリック/タップして発表動画をご覧ください。 附属図書館のelaboration A班発表資料 長野大学企業情報学部/1年/課題発見ゼミナールII 「附属図書館のelaboration」(前川道博ゼミ) 附属図書館の課題をどうelaborateするか(みがき上げるか)を提案 2022/01/27オンラインで発表2022-02-09
651はじめに1はじめに私の探求テーマは、「明治~大正時代の上田市民の生活、文化」です。 明治~大正時代の大衆文化、庶民の生活を調べ、そのなかで上田市独特の文化や特徴を見つけることにより、地域の文化的特徴や個性を活かした地域活性化のヒントを得ることを目的としています。 実際に当時から存在する建物を自分の足で見に行ったり、デジタルアーカイブや市の図書館から当時の資料を探したり、インターネットから参考するなどして学習を進めていきました。 文明開化で他国の文化と日本の文化が混ざり合うこの時代に、上田市民はどうやって生活していたのか。調べていて興味深い事ばかりでした。2022-02-08
66まとめまとめ地元富士・富士宮地域を対象として、初めは「宗教」にスポットを当て「富士宮駅1番線ホーム」を知りJR身延線に興味が湧き探究した。ただ資料を探るにも、デジタルアーカイブのようなパソコンで資料を閲覧することが対象地域では不可能で、探究には現地へ赴く(情報収入場所として富士市・富士宮の図書館へ行った)ことが欠かせなかったのは難点であり、同時にデジタル化の利点を身をもって痛感した。今回のテーマは地元の私でもほとんど聞いたことのないような歴史であり、静岡・甲府間の移動をする人にはぜひ常識的に知って欲しい知識であったので、今後もこの情報が残ることを期待する。 以下、参照 遠藤秀男 2009『懐かしの富士宮 -写真集-』羽衣出版 沢田正彦 1994『富士川舟運と身延線』富士宮市(2,3,4番目の記事の写真の出典2022-02-06
67旧上田図書館旧上田図書館この写真は、海野町商店街にあるすや呉服店が所蔵する一枚である。2022-02-04
68自由大学資料デジタル化作業自由大学資料デジタル化作業12月3日に長野大学附属図書館に展示されている上田自由大学の資料をデジタル化するお手伝いをさせていただきました。撮影をする際、アクリル板を使って日光や部屋の照明に気をつけながら資料がきれいに写るように工夫しました。デジタル化した資料は後日公開される予定です。2021-12-03
69『蚕かひの学』藤本善右衛門保右著1841『蚕かひの学』藤本善右衛門保右著1841▼蚕かひの学(デジタルアーカイブ資料) https://trc-adeac.trc.co.jp/WJ11D0/WJJS05U/2000515100/2000515100100050?dtl=all NPO長野県図書館等協働機構/信州地域史料アーカイブ 藤本善右衛門保右(やすすけ 1793-1865)が残した養蚕技術書。1841年(天保12年)に著し改版を重ねました。息子の縄葛もその改訂に携わったのではないかと推察をします。「信州地域史料アーカイブ」に収録された『蚕かひの学』はネットに公開された希少な一次資料です。 蚕種製造家は、蚕種を製造するだけでなく、教養に優れていることが蚕種の信用の保障となり、蚕種を販売しながら養蚕技術書を販促ツールとして活用したことがわかります。2022-01-12
70藤本善右衛門(昌信・保右・縄葛)藤本善右衛門(昌信・保右・縄葛)「上田を支えた人々 上田人物伝 藤本善右衛門(昌信・保右・縄葛)」 https://museum.umic.jp/jinbutu/data/028.html (上田市マルチメディア情報センター) ネットで藤本善右衛門を検索すると参照ページは意外に少なく、現時点ではWikipediaにすら記載されていません。ほぼ唯一、内容を知ることができるのがこの記事です。説明文は『上田市誌第28巻』の「藤本善右衛門」を要約した内容になっています。 「上田地方を蚕種製造の全国的な中心地に発展させた功労者」として紹介されています。藤本善右衛門は蚕種製造を営んでいた上塩尻の佐藤本家の当主の襲名です。代々の当主のうち、特に業績のあった昌信(1722-1773)、保右(1793-1865)、縄葛(1815-1890)が紹介されています。 縄葛は1845年、蚕種の新品種「掛合」を育成し「明治初年の蚕種輸出の大変盛んだった時2022-01-12
71私の地域探求計画私の地域探求計画タイトル 「上田市の伝承、昔話など」 なぜこの探求テーマを選んだのか 太郎山の「太郎山民俗遊歩」や姨捨山伝説など、上田市には色々な伝承や昔話があることを知った。そこで、そういった話についてもっと知りたいと思った。 何を探求しアウトプット化するか 上田市にまつわる伝承や昔話などを調べる。太郎山民俗遊歩が手元にあるので、まずはその内容を詳しく探求したい。 具体的にどのような資料を調べるか まずは学校の図書館で探してみて、あればそこのものを利用する。なければ上田市立の図書館を利用する。インターネットも使うが、できれば極力使わない方針で行きたい。2021-12-23
72明治・大正期における上田の金融の歴史について明治・大正期における上田の金融の歴史について・テーマ選定理由:上田はかつて蚕糸業が発達した地域であり、それに伴って金融業が栄えた歴史があることを知り、興味を持ったから。 ・何を調べる:明治・大正期の金融に関する資料、年表を当たり、それによって当時の上田が全国的にどれぐらいの規模で経済的に栄えていたのかを調べる。 ・具体的な資料:国立国会図書館資料、去年授業で扱った上田市誌データ、附属図書館内の書籍2021-12-21
73明治の上田での生活明治の上田での生活私は歴史が好きで、特に過去の庶民の暮らし等の大衆文化に興味があるので、明治~大正時代の上田市民の生活について探求していきたいと思います。 昔の地域独特の文化や特徴、上田で生きる上での庶民の知恵などを調べ、当時の生活について知ることでより知見を広げていきたいです。また、上田市での暮らしを知ることにより、地域発展のヒントを得られればなと思います。 調べ方については、資料館や図書館等に足を運んだり、デジタルアーカイブ等で資料を探したいと思っています。2021-12-21
74上田のため池上田のため池私たちは上田市塩田のため池について調べようと思う。 このテーマを選んだ理由は、上田に来てため池が地元と比べ多いという印象を抱いたからである。どうしてこんなにため池が多いのか興味を持ったので、塩田の歴史やどんなものがあるのか調べたいと思った。 上田市文書館の資料や長野大学付属図書館、塩田の里交流館などで塩田の歴史とため池の関係をまとめていきたい。2021-12-21
75上田市の映画館上田市の映画館 私は「上田市の映画館」を地域探求テーマにして探求していきたいと考えている。  なぜならば、情報通信文化論の授業中に触れた「上田市街明細図」に上田劇場や上田電機館などの施設が載っていたが、ネットで調べて見てもどのような歴史があったのか、どのような作品が上映されていたかが不明瞭だったため、調べて見たいと感じたからである。  このテーマを探求し、上記の上田劇場の他にどのような劇場があったのか、どのような作品が見られていたかのアウトプット化を行っていきたいと考えている。  調べ方については、上田市内の図書館へ赴き資料の閲覧を主に行い、現在も残っている施設に関しては、直接足を運ぶことも視野に入れて探求していきたい。2021-12-20
76附属図書館のelaboration(中間発表資料)附属図書館のelaboration(中間発表資料)左上から順番にA班、B班、C班、D班の資料です。2021-12-01
77地域資料のデジタルアーカイブ化に向けたMALUI連携実現の課題地域資料のデジタルアーカイブ化に向けたMALUI連携実現の課題日本教育情報学会第37回年会・研究発表 地域資料のデジタルアーカイブ化に向けたMALUI連携実現の課題   2021年8月28日   前川道博(長野大学企業情報学部教授) 2021-09-09
78オンライン発表会「学生による附属図書館と地域・メディアの改善提案」記録:全部①~⑯オンライン発表会「学生による附属図書館と地域・メディアの改善提案」記録:全部①~⑯長野大学/メディアプランニング論2021(企業情報学部クラスター科目) オンライン公開発表会「学生による附属図書館と地域・メディアの改善提案」記録 発表者①~⑯+講評 ▼発表(YouTube)通しで再生 80分 地域情報メディア論2021解説(担当教員:前川道博) → 説明資料 ▼発表1:カテゴリ1:長野大学附属図書館の課題摘出と改善提案 発表①長野大学附属図書館の課題調査と考察2021-08-11
79⑪なぜ地元でIT導入が進んでいない会社が多いのか⑪なぜ地元でIT導入が進んでいない会社が多いのか長野大学/地域情報メディア論2021 オンライン公開発表会「地域と地域メディアの課題」 発表者⑪なぜ地元でIT導入が進んでいない会社が多いのか ▼発表(YouTube) ▼発表資料(PDF) 2021-08-10
80⑩図書館におけるシステムの問題とその解決策⑩図書館におけるシステムの問題とその解決策長野大学/地域情報メディア論2021 オンライン公開発表会「長野大学附属図書館の改善提案」 発表者⑩図書館におけるシステムの問題とその解決策 ▼発表(YouTube) ▼発表資料(PDF) 2021-08-10
81⑨附属図書館のこれからを考える⑨附属図書館のこれからを考える長野大学/地域情報メディア論2021 オンライン公開発表会「長野大学附属図書館の改善提案」 発表者⑨附属図書館のこれからを考える ▼発表(YouTube) ▼発表資料(PDF) 2021-08-10
82⑧長野大学附属図書館の改善点⑧長野大学附属図書館の改善点長野大学/地域情報メディア論2021 オンライン公開発表会「長野大学附属図書館の改善提案」 発表者⑧長野大学附属図書館の改善点 ▼発表(YouTube) ▼発表資料(PDF) 2021-08-10
83⑦附属図書館の改善点⑦附属図書館の改善点長野大学/地域情報メディア論2021 オンライン公開発表会「長野大学附属図書館の改善提案」 発表者⑦附属図書館の改善点 ▼発表(YouTube) ▼発表資料(PDF) 2021-08-10
84⑥未来の図書館のデザイン⑥未来の図書館のデザイン長野大学/地域情報メディア論2021 オンライン公開発表会「長野大学附属図書館の改善提案」 発表者⑥未来の図書館のデザイン ▼発表(YouTube) ▼発表資料(PDF) 2021-08-10
85⑤大学附属図書館が有する課題とその解決策の提案⑤大学附属図書館が有する課題とその解決策の提案長野大学/地域情報メディア論2021 オンライン公開発表会「長野大学附属図書館の改善提案」 発表者⑤大学附属図書館が有する課題とその解決策の提案 ▼発表(YouTube) ▼発表資料(PDF) 2021-08-10
86④附属図書館の未来を考える④附属図書館の未来を考える長野大学/地域情報メディア論2021 オンライン公開発表会「長野大学附属図書館の改善提案」 発表者④附属図書館の未来を考える ▼発表(YouTube) ▼発表資料(PDF) 2021-08-10
87③長野大学附属図書館の改善策とは?③長野大学附属図書館の改善策とは?長野大学/地域情報メディア論2021 オンライン公開発表会「長野大学附属図書館の改善提案」 発表者③長野大学附属図書館の改善策とは? ▼発表(YouTube) ▼発表資料(PDF) 2021-08-10
88②現在の図書館と未来の図書館②現在の図書館と未来の図書館長野大学/地域情報メディア論2021 オンライン公開発表会「長野大学附属図書館の改善提案」 発表者②現在の図書館と未来の図書館 ▼発表(YouTube) ▼発表資料(PDF) 2021-08-10
89①長野大学附属図書館の課題調査と考察①長野大学附属図書館の課題調査と考察長野大学/地域情報メディア論2021 オンライン公開発表会「長野大学附属図書館の改善提案」 発表者①長野大学附属図書館の課題調査と考察 ▼発表(YouTube) ▼発表資料(PDF) 2021-08-10
90未来の図書館をデザインする未来の図書館をデザインする未来の図書館について考察した。2021-07-27
91長野大学地域情報メディア論2021公開発表会長野大学地域情報メディア論2021公開発表会長野大学企業情報学部「地域情報メディア論」2021公開発表会 「学生による大学附属図書館と地域メディアの改善提案」 企業情報学部の講義科目「地域情報メディア論」では、未来の社会環境の基盤となる既存施設、既存メディアの現状の課題を摘出し、未来に向けたメディア環境の改善策を導出する探求に取り組んできました。 探求ターゲット:①長野大学附属図書館 ②地域のメディア環境/学習環境 とりわけ、既存施設の「図書館」には、誰もがスマホやインターネットを使い情報にアクセスする現代、常識にとらわれない斬新な視点からの/発想による提案が期待されます。 本発表会は長野大学の学生、教職員、ご関心のある市民の方もご参加いただけます。報道機関の取材にも対応します。 【日時】2021年 7 月 29 日(木) 12:50~14:20 【開催形2021-07-27
92未来の図書館について考える未来の図書館について考える未来の図書館の在り方について考察した。2021-07-27
93未来の図書館をデザインする未来の図書館をデザインする未来の図書館についてまとめました。2021-07-27
94長野大学図書館の建設について長野大学図書館の建設について特徴的な形をしている長野大学附属図書館を見て、どんな人がどんな思いで建設に携わったのか、ということが気になり、少し調べてみた。 ・長野大学附属図書館の建設は1997年に北野建設が行った。(http://www.kitano.co.jp/showcase/education/) ・長野大学付属図書館のレンガ壁のデザインについて(http://www.tbd.co.jp/project-02.html)2021-05-06
95未来館未来館地元の大きな図書館で、本はもちろんたくさんあるがビデオが見れたり、舞台や対談などのイベントが行われていたりもする。2021-05-05
96長野県満州開拓史長野県満州開拓史満蒙開拓資料、佐久穂町図書館蔵2021-02-27
97あゝ開拓千曲郷の断末―開拓難民引揚げの記録―あゝ開拓千曲郷の断末―開拓難民引揚げの記録―千曲郷開拓団の資料、佐久穂町図書館蔵、1974年(s49) 編集発行:北相木村役場 南牧村から開拓団の先遣隊として、唯一派遣された家族は、千曲郷に属した。2021-02-27
98上田温泉電軌真田線の延伸計画について上田温泉電軌真田線の延伸計画について1926年11月25日の官報第4277号と1935年9月16日の官報第2613号に、上田温泉電軌(現在の上田電鉄)真田線の真田から先の区間の延伸について記述があった。 以下が国立国会図書館デジタルコレクションのURLである。 https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2956427/3 https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2959092/4 この2つの官報では、終点であった真田駅から先、当時の小県郡長村の大字であった大日向地区への路線敷設免許の下付と失効それぞれについて記述されていた。 下付が1926年、失効が1935年であることを考えると、その間の昭和恐慌によって計画を断念せざるを得なくなってしまったのではないかと考えられる。2021-02-27
99上田松本電鉄計画上田松本電鉄計画1951年に運輸省告示第二百四十八号にて告示されたものである。 国立国会図書館デジタルコレクションのURLを以下に張り付けておく。 https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2963979/4 この計画は「上田松本電鉄」という会社のもので、一説によるとかなり本格的なものであったとされる。 以下、内容を要約する。 申請の理由 ・もともと国鉄信越本線、篠ノ井線が開通するまでは松本~東京間の街道筋に当たっていた ・現在は急峻な峠を越えて往復する1日4回のバスがあるだけである ・上田~松本間が3時間以上かかる ・冬季は降雪に阻まれて運行不能となる不便さがある ・輸送力が少ない ・沿線の産業、文化、観光資源の開発などに、非常な障害となっている 開通のメリット ・上田~松本間がわずか1時間半で到達される ・沿線住民が多大な利便を2021-02-27
100•探求計画•探求計画•探求計画 –探求タイトル 上田が軍事的にどのように扱われてきたか –探求のねらい 特定の地域を、日本全体からどう扱い、地域からどう扱われたか、上田を一つの例として係わりを調べ、他地域との比較などをとおして、軍事史研究の参照例としたい。 –探求の計画 具体的には未定 他の研究との吻合を測りながら進め、相乗効果を期待したい。 –参照予定の資料 具体的には未定 進捗に合わせて参照して行きたい。当面、ネットを通じて予備的に収集する。いずれ必要なものがあれば上田の公文書館も利用したいが、国会図書館や防衛研究所を調べることが先になると思う。2021-02-20
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