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写真タイトル説明登録日
1岳の幟岳の幟岳の幟は別所地域で毎年七月の十五日に近い日曜日に行われる雨乞いの儀式である。五百年以上続く伝統の儀式である。国の重要無形民俗文化財や、日本遺産にも登録されている。岳の幟当日は夜明け前、幟の行列の担い手は別所温泉を出発し、夫神岳に登る。午前六時頃、夫神岳に祀られた九頭竜神の祠に住民代表が神事を行った後、岳の幟の布と、御神酒をお供えし、祝詞をあげ、地域の安全と五穀豊穣を祈願してお祓いを行い、午前六時半頃、登り流を先頭に四十本ほどの幟を立て、最後に降り竜がついて山を下る。途中から三十本ほどの幟が加わり、その後、三頭獅子、ささら踊りの一項と合流し、別所の温泉街を一巡する。2024-01-31
2愛宕神社(アタゴジンジャ)愛宕神社(アタゴジンジャ)こちらの神社は上田バイパスの北側に建てられている。神社の周りは木で囲まれており、離れたところからは鳥居のみしか見ることが出来ないようになっている。鳥居をくぐると181段(著者が数えたため正確性は保証できません)の急な階段があった。高齢の方に配慮してなのか階段の東側に階段よりは緩やかな道が作られていた。 登り終えて正面には木造のほこらがあり、左手側に神社が見える。本当であれば神社の正面から撮影を行いたかったが、神社の前はこう配が急な斜面となっており、撮影することは出来なかった。神社西側の裏には石のほこらがあり一円玉のお供えがされていた。2023-05-10
3須波三穂神社西の宮(スワミホジンジャニシノミヤ)須波三穂神社西の宮(スワミホジンジャニシノミヤ)こちらの神社は上田市の住宅街と上田バイパスの間に存在している。神社についてまとめられている「神社人」というサイトによると創建は天暦6年(952年)とされていた。その後、何度か改装されているためか、神社の建物には定礎昭和59年(1984年)と埋め込まれており、手水鉢にはおそらく安永2年(1773年)と記されていた。 神社には、賽銭箱と見受けられる物は見当たらなかったが、神社の西側には小さな石で作られたほこらがあり、一円玉がお供えされていた。おそらく、賽銭箱の代わりに石のほこらへお供えするルールがあるのではないかと考えられる。 参考文献 国際教養振興協会ICPA.「須波三穂神社西の宮」. 神社人-日本を楽しむポータル&コミュニティ.http://jinjajin.jp/modules/newdb/detail.php?id=9727(2023/05/10)2023-05-10
4唐菓子について唐菓子について奈良時代から平安時代にかけて遣唐使によって唐から伝来した唐菓子は,米粉や小麦粉を捏ねていろいろな形に作り,油で揚げたり,焼いたものである。 日本や仏教の世界でお供え物とされるほどであり、当時はとても高価でめったに食べられないものであったが、現在では限られた和菓子店だけではあるが、手軽に食べることができる。 写真は岡田哲「食文化入門-百問百答-」から抜粋2023-01-27
5七苦難地蔵尊堂七苦難地蔵尊堂別所温泉駅から北向観音境内に向かう道の途中にある立派な地蔵尊堂。 北向観音の別当である安楽寺の地蔵尊をこの場所に設置し七苦難地蔵尊として祀ってある。 地蔵尊堂でこれほど立派なものは見た事がなく驚いた。 地蔵尊堂にはたくさんの名札が貼られていた。 お供え物もしてあり、別所温泉の地域の人々に大切に、愛されていることがわかる。2021-05-05
6太郎山から持ってきた石らしい太郎山から持ってきた石らしい石が重なってある灯篭みたいなもの。 昔から、これは何なんだろうと思っていた。 祖母に聞いてみると、ひい爺ちゃんの時代(戦争前or戦争中)に太郎山という山から、石を持ってきたらしい。 詳細は、不明。2021-05-05
7原田市神社原田市神社長野銀行の駐車場に堂々とした様子で建てられている神社です。今回の調査の中で一番小さい建物で、車で走っていたらなかなか気づきにくいこともあります。 なぜこんな所に建てられているのか気になり、調査しました。この神社の説明には、「城下町を造るにあたって市の守護神である高市事代主命を勧請して祀った神社」と書かれています。そして、ここまで小さくなってしまった原因は「第二次世界大戦後に道路が拡幅されたからだ」とも書かれています。供えられている供物や植えられている植物がしっかりと手入れされていたので、今でもなお忘れられず、崇拝されているのだと考えます。2021-05-05
8水沢観音水沢観音 群馬県渋川市にある天台宗の寺院です。1300年あまりの歴史を持ち、高光中将の妻・伊香保姫の御持仏だったと伝えられる本尊「十一面千手観世音菩薩」は安産や子育てにご利益があると言われています。お線香をお供えすれば健康運が、鐘をつけば金運が。県の指定重要文化財にもなっている六角堂は県内屈指のパワースポットとしても呼び声の高い場所です。  毎年初詣に訪れるので今回調べてみました。お参りだけでなく近場で新鮮な野菜や、美味しい食べ歩きができるようなものが売っていたりします。そこで味噌おでんを食べたことがありますが、とても美味しかったです。  また、食べ物では水沢うどんがとても有名です。 写真引用元 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E6%BE%A4%E5%AF%BA https://www.ikaho-kankou.com/wp/wp-content/uploads/2019/02/udon13_thumb.jpg2021-05-04
9おやき お盆との結びつきおやき お盆との結びつきおやきが生まれた地域だからこその文化を知ることができた。 8月1日「石の戸」と呼び、年に一度の墓掃除を行い お盆入り「地獄の門の開く日」、あの世との境になっている頑丈な石の門にご先祖様が達がおやきをぶつけて割り遠い道程をお盆に間に合うように旅に出ると云う。 8月の1日にはお供えおやき、13日にはお迎えおやき、16日にはお帰りおやきといい、おやきをお供えするという文化がある。 1日は、あんに茄子・味噌を入れる。 16日のお帰りおやきには、力尽きて門限に遅れないよう、山程にお供えする。2020-06-20
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