上田の歴史にふれる

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上田の歴史(主に江戸)に触れていくなかで、上田には昔何があったのか、何をしていたのかなどを探求する。

★クリップ

真田十勇士説明板

真田十勇士説明板

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上田駅と上田城跡公園までのルートに真田十勇士の説明板が建てられていた。簡潔に書かれていたし、歩きながらそれぞれの人物について知ることができるので、興味のある人は是非行ってみてほしい。


上田城下町絵図

上田城下町絵図

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こちらは仙石氏在城時代の上田城下町絵図。1702年制作のものだ。上田城のホームページからアーカイブを開けば様々な絵図を閲覧できる。


紅葉

紅葉

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博物館の投稿から一回脱線して大手門公園近くの紅葉を。赤くなり始めた葉っぱたちがなぜか曇り空に映えていてとてもきれいでした!葉と流れる水との相性も良かったです。


博物館訪問 仙石氏と松平氏

博物館訪問 仙石氏と松平氏

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博物館訪問 仙石氏と松平氏

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こちらは仙石氏と松平氏の胴具足。

仙石氏は仙石秀久が所有していたと伝わるもの。

兜鉢は豊作の象徴として縄で束ねたわらの形をしており、そこに縁起物であるシダの葉をかたどった脇立てを立てたユニークなつくりだ。

一方松平氏は松平忠周が所有していたと伝わるもの。
胴にある2ヶ所のくぼみは強度を証明するための鉄砲の試し撃ち跡であるが、きれいに凹んでいるので鏨で打った可能性もあるそう。


柳町

柳町

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柳町が面する通りは北国街道といい参勤交代の大名や佐渡金山の金の通路、庶民の善光寺参りの参道として賑わったそう。

柳町のホームページによれば、真田信之が藩主になってからの『元和年間上田城図』には柳町の名前が掲載されているそうだ。(https://yanagimachi-ueda.jp/history)


柳町散策① 柳町屋

柳町散策① 柳町屋

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柳町散策① 柳町屋

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柳町散策① 柳町屋

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柳町を進んでいくと赤いのれんが目を引く「柳町屋」というお店を発見した。上田ブランド研究所のラボショップだそうだ。そこでアップルたまごタルトを購入した。軽食にぴったりでとっても美味しかった。


柳町散策② ルヴァン

柳町散策② ルヴァン

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天然酵母によるパン作りをしている「ルヴァン」。Instagramでよく見かけていたお店が柳町にあることを知らなかったので、見つけた際はテンションが上がってしまった。

スコーンを食べたがカラントが入っていてとても美味しかった。お店の方からおまけでパンもいただいて幸せだった。


柳町散策 

柳町散策 

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柳町散策も終盤になるとある小さい橋と川についた。そのときはここが何という橋で何という川かわからなかったが、調べてみると「神宮橋」「矢出沢川」というらしい。


上田城散策① 真田石

上田城散策① 真田石

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上田城散策① 真田石

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大きな石垣が目を引く真田石。真田信之が父の形見として持って行こうとしたが微動だにしなかったという言い伝えがあるそう。どこの石垣を見てもそうだが、どういった技術で石をこんなに高く積んだのかとても気になる。


上田城散策② 本丸東虎口

上田城散策② 本丸東虎口

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上田城散策② 本丸東虎口

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上田城後のシンボルとされ、昭和34年に長野県宝に指定されているという本丸東虎口。そう言われているだけあって迫力がすごかった。


メロディー装置

メロディー装置

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加舎白雄四季の歌というものが聴けるメロディー装置を見つけた。何回もここを通ったことはあるが、こういったものが置いてあることを今回初めて知った。スタートボタンを押すとこの歌が流れ、流すのも止めるもの手動なのがシュールで面白かった。


江戸の上田(『上田古地図・絵図デジタルアーカイブ』)

江戸時代の上田を知るためにまずは『上田古地図・絵図デジタルアーカイブ』を閲覧した。天正の図は確かなものが見いだされていないそうだ。この頃は河が目立ち、寛永のの図では侍町というものが登場している。正保になると上田城の形がよく見えるようになっている。時代が進むにつれて図の見やすさも表れ面白かった。


山口大根

山口大根は今から400年前(江戸時代)から栽培されている伝統野菜。電球型で、水気が少ないのが特徴的だそう。熱を加えると甘みが増し、天ぷらにすると美味しいらしい。機会があれば是非食べてみたい。


北向観音

北向観音

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こちらは北向観音堂。建てられたのは平安だが一部を除いて消失してしまった後、慶長4年に北条国時によって再興された。本堂が北に向いているのは日本であってもほとんど例がないのだそう。善光寺と合わせてお参りすると更に御利益があるみたいです!


信濃国分寺本堂

信濃国分寺本堂

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信濃国分寺本堂

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本堂は1829年(文政12年)に発願、1840年(天保11年)に起工、1860年(万延元年)に竣工した。近世の堂としては東信地方最大の建造物で、彫刻にみられる鋭い彫りや、絵様に江戸時代末期の特徴があらわれているそう。


会見之地

会見之地

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会見之地

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真田と徳川の合戦のなかで国分寺が登場するのが第二次上田合戦。この地で1600年9月(慶長5年)「国分寺の会見」が行われたとされている。真田が徳川秀忠の軍を足止めしたことで秀忠は関ヶ原の戦に間に合わず、後の家康と秀忠の関係に影を落としたそう。


信州上田学Aまとめ

この目で上田の歴史に関係する展示品や町並み、建物を見ることが出来て、現在までの上田を知る良い機会が得られたと思う。ネット上でしか確認できなかったものもあるので機会を見つけてまたその場所に出向き記録を残していきたいと考えている。


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