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1安楽寺八角三重塔安楽寺八角三重塔日本最古の禅宗様建築で、長野県内では松本城とともに最初の国宝指定を受けた文化財である。また、日本で現存する唯一の八角塔である。高さ18.75mで、内部の天井や八角の仏壇も他に類を見ないものである。しかし、その希少価値の高さや歴史の深さなどが観光客に最大限伝わっておらず、一連の観光資源として活用できているようには感じられなかった。特に、別所温泉には数多くの寺社が建てられており、古くから中国の高僧や全国の学僧が訪れた。だからこそ、地域として関連性のある遺産が多い。それをもっと有効に活用するべきだろう。2024-02-13
2安楽寺八角三重塔安楽寺八角三重塔信州最古の禅寺。境内の奥にたたずむ塔は日本で唯一の木造八角塔で、長野県で最初に国宝に指定されているらしいです。中国宋時代の禅宗様(唐様)という建築様式で建てられています。雪が降り積もる中でしたがとても趣を感じました。2024-02-13
3安楽寺八角三重塔安楽寺八角三重塔 中国から伝わった「禅宗様」で造られた、信州で初めて建てられた禅寺であり、長野県の「国宝第一号」である。一見、四重塔に見えるが一番下の屋根は裳階と解釈されている。塔の形が八角形と、特徴的である。八角形の塔は全国にこの塔一つしかない。頂上には相輪が晴天高くそびえたっている。  私は、「全国で一つ」や「県内国宝第一号」など観光客にとって魅力的な肩書が多いと感じた。凝った建築と森林の中の佇まいによりその肩書に負けない壮大な雰囲気がある。2024-02-13
4安楽寺の三重塔安楽寺の三重塔安楽寺の三重塔は国宝に指定されている。1290年頃建てられたといわれており日本最古の禅宗様建築とされる。山奥にどっしりと構えておりまさに別所温泉の歴史の象徴のような存在である。温泉街を訪れる人たちの多くが国宝を一目見ようやってくる。2024-02-13
5安楽寺の文化財安楽寺の文化財安楽寺の文化財について、3つ紹介する。  一枚目の写真は重要文化財の「安楽寺前開山樵谷惟仙和尚像」。樵谷惟仙(しょうこくいせん)は安楽寺の初代住職。二枚目の写真は重要文化財の「安楽寺前二世幼牛恵仁和尚像」。幼牛恵仁(ようぎゅうえにん)は安楽寺の二代目住職。これらのような禅宗の僧の彫刻像のことを「頂相(ちんそう)」という。  三枚目の写真は上田市指定文化財の「輪蔵」。このなかには「黄檗版一切経」というお経が納められている。この輪蔵を回転すれば、文字を読めない人もお経を読める人と同じ功徳が与えられるといわれている。 参考文献: 上田市塩田地区学校職員会、上田市塩田文化財研究所編,『信州の鎌倉塩田平とその周辺』信毎書籍出版センター発行,昭和六〇年一二月二五日初版発行,p.66-69 曹洞宗安2024-02-02
6安楽寺安楽寺境内の奥にたたずむ塔は日本で唯一の木造八角塔で、長野県で最初に国宝に指定された、信州最古の禅寺である。中国宋時代の禅宗様という建築様式で、1番下の屋根は裳階と呼ばれ、ひさしにあたる。 杉の木に囲まれた、道を抜け、本堂に向かった。趣があり、歴史を感じることができる、建物で、とても雰囲気の良い場所だった。2024-01-30
7安楽寺八角三重塔安楽寺八角三重塔安楽寺八角三重塔は、中国から伝わった「禅宗様」で造られた、現存する日本唯一の木造八角三重塔である。長野県では一番早く、国宝に指定された。 安楽寺本堂の左手の道を上っていき、見上げると八角塔の姿を見ることができる。四重塔のようにも見えるが、建築学上、一番下の屋根はひさしに相当する裳階であるということが明らかとなっている。 全体的に安定感のある造りで、頂上には相輪が太陽へ向かって高くそびえたっていることから、気高い美しさを感じられるだろう。2024-01-29
8安楽寺八角三重塔安楽寺八角三重塔安楽寺八角三重塔は、全国で唯一の八角形の塔で、国宝に指定されています。建築様式は禅宗様で、鎌倉時代に仏教が入ってきた時期を示しています。このような八角の塔は中国では一般に見られるものということから、信州上田の地では、外国の文化を積極的に取り入れ異文化交流を行っていたのかと想像しました。また、禅寺である安楽寺は本当なら本尊は釈迦如来ですが、この塔の内部には大日如来が安置されています。このことから、やはり降水量が少なく日射量が多い上田という地で、幅広い人たちから大日如来は信仰を集めたのかと感じました。2024-01-26
9安楽寺八角三重塔安楽寺八角三重塔安楽寺八角三重塔は、中国から伝わった「禅宗様」で造られた、現存する日本唯一の木造八角三重塔で、長野県の「国宝第一号」である。かつては「四重塔」とされていた。禅宗寺院であるにも関わらず一層内部に大日如来像が安置されている。 周囲を緑に囲まれ、落ち着いた雰囲気を感じさせていた。周りに住宅や道路のある、生島足島神社や信濃国分寺とは違い、周りにそのようなものが比較的少ないため、より落ち着いた雰囲気に感じたのだと思った。2024-01-25
10安楽寺安楽寺境内の奥にたたずむ塔は日本で唯一の木造八角塔で、長野県で最初に国宝に指定されました。中国宋時代の禅宗様(唐様)という建築様式で、一番下の屋根は裳階と呼ばれ、ひさしにあたります。当時の国宝、重要文化財など、多くの鎌倉時代の文化遺産を貯蔵する、信州最古の貴重な禅寺となっています。 坂道が多かったので、高齢者が訪れるには大変だと感じました。2024-01-23
11木造惟仙和尚坐像・木造恵仁和尚坐像木造惟仙和尚坐像・木造恵仁和尚坐像安楽寺の境内の伝芳堂に、惟仙と開山二世幼牛恵仁の等身大の僧侶の「頂相」が並んで祀られている。 没後、お弟子さん達が慕い造立したもの。 安楽寺が鎌倉と同水準の禅宗文化を受容し、「信州の学海」として、 修行僧を多数輩出していたことが分かる貴重な文化財である。 実際に見ると大変造りが細かく、お弟子さん達の腕の良さが伺える。 八角三重塔を参拝する順路の途中に祀られているので一緒にご覧いただきたい。2023-12-14
12信濃国分寺信濃国分寺寺伝では、1197年に源頼朝が善光寺参拝の帰りに寺の衰退を憂い、塔の復興を命じたとされている。建築様式から室町時代に建立されたと推測され、「和様」の外観をしている。第一層の大日如来が安置されている仏壇の鏡天井を囲む「如意頭文」は「禅宗様」の建物で用いられているものである。 駐車場が境内のすぐ側にあったが、そこまでの道が細く、車では少し通りにくいと感じた。境内の周りの民家も雰囲気あるつくりの家が多く、地域になじんでいる印象であった。境内の中には、小さな寺院が多くあったが、本堂とのつながりがあまりよく分からなかったので、どのような関連性があるのか説明が欲しいと感じた。 信濃国分寺の建立は推定室町中期で、昭和7年から解体修理が行われた。その時に、三重塔古心柱も取り換えが行われ、その柱が2023-11-30
13安楽寺・八角三重塔安楽寺・八角三重塔信州最古の禅寺である。日本で唯一の木造八角塔で、長野県で最初に国宝に指定された。長野県が世界に誇る貴重な文化財である。中国宋時代の禅宗様という建築方式である。2023-11-29
14京都国立博物館、文化的景観の借景京都国立博物館、文化的景観の借景京都国立博物館/特別展「東福寺」 東洋音楽学会が京都で開催されたことのついでに京都をプチ観光してきました。ちょうど紅葉真っ盛りの観光シーズンの土日と重なり、京都は物凄い数の観光客で溢れていました。外国人観光客の多さが特に目を引きます。 問題はキャリーケースの置き場がないこと。京都駅にも各所にコインロッカーはありますが、全て塞がっていました。キャリケースを持ったまま、観光に出かけるには限界があり、プランBに変更。キャリーケースをガラガラ引っ張ったままで行けるところまでウォーキングするプラン。目的地を京都国立博物館に定め、市内のぶらぶらウォーキングも楽しみました。京都駅から徒歩23分です。ぶらぶら歩くにはほどよい距離。 京都国立2023-11-20
15前山寺三重塔前山寺三重塔室町時代に建立した前山寺三重塔は、二層・三層の勾欄が未完成であるにもかかわらず、調和していて不自然な点がないと言われています。また、和様と禅宗様の建築様式が混じった様式で、この三重塔は建立しています。さらにこの塔の建築は、屋根を張り出すためにされている組物が細かく作られていて、細部まで美観に注意して作られています。厳かな見た目の中にも、華やかさが伺えるのは、このためだと感じました。塩田平では、武田信玄の侵攻などの戦が幾度となく繰り広げられてきたものの、このような古建築が陥落することなく、今なお残り続けています。このことは、塩田平の人々が文化財を大切に想い、守り続けた精神があるからだと感じました。2023-11-19
16安楽寺八角三重塔安楽寺八角三重塔中国から伝わった「禅宗様」で造られた、現存する日本唯一の木造八角三重塔。かつては「四重塔」とされたが、現在は一番下の屋根は裳階(ひさし)と解釈されている。創建は1290年代とされ、八角形のどっしりとした落ち着きがある塔で、頂上には相輪が青天高くそびえている。屋根の下の華やかな木組みも相まって、安定感と崇高美、華麗さを兼ね備えた名塔である。 ここはこれまでに二回訪れたが、何回行っても感動する場所であると私は思う。何段も階段を上ったあとに、姿をあらわす木造の塔は実際に足を運んで見るからこそ感じられるものが多くあると改めて思った。自然との調和もとても趣がある。しかし、この魅力はまだ多くの人に伝わり切っていないと感じている。よって、まずは魅力を伝えるために、信州上田の日本遺産のストーリーを2023-10-24
17上田市の日本遺産安楽寺八角三重塔上田市の日本遺産安楽寺八角三重塔この安楽寺八角三重塔は現存する国内唯一の木造八角三重塔で、長野県の国宝第一号である。建立年代は平成16年の年代調査によって三重塔用材の伐採年代は1289年ということが判明し、少なくとも1290年代(鎌倉末期)に建立されたことが明らかになり、わが国最古の禅宗様建築であることが証明された。また、西大寺(奈良)法勝寺(京都)などの八角塔が失われた今日、わが国に残された唯一の八角塔である。2023-10-23
182安楽寺 八角三重塔(国宝)2安楽寺 八角三重塔(国宝)信州で最も古い禅宗の寺院。禅宗の中でも曹洞宗の宗派である。天兵時代に建立され、天長時代に創立されたとされている。日本で唯一の木造八角塔として長野県で初めて国宝に指定された。八角三重塔も迫力があったが、そこに着くまでの階段が緑に溢れていてとても綺麗だった。 境内に入るのは無料だが、三重塔拝観には一律300円の拝観料が必要。2023-07-27
19石刻獅子像(友好のシンボル)石刻獅子像(友好のシンボル)鎌倉時代に中国の寧波から上田市へ禅宗文化を伝えた別所温泉安楽寺開祖の樵谷惟遷らが行き来したという縁などから平成7年2月に上田市は寧波と友好交流都市提携を結びました。 この像は友好交流提携10周年を記念して寧波市から上田市に贈呈されたそうです。上田市からは「上田獅子」の石彫レリーフを寧波市に贈りました。 二頭の獅子がともに向き合っている姿が目に入り撮影させていただきました。2023-05-05
20安楽寺八角三重塔安楽寺八角三重塔日本で最も古い臨済禅宗寺院の一つである安楽寺。そこにある木造八角三重塔は、木造の八角塔としては全国で一つしかないという貴重な建築で、長野県では一番早く「国宝」に指定された。 https://museum.umic.jp/bunkazai/document/dot1.html2023-01-25
21日輪寺日輪寺天文14年(1545)真田家の先祖である海野小志廊幸義公によって創建された禅宗のひとつ、曹洞宗の寺院です。 海野家が没落すると後裔の真田家が庇護し真田昌幸が上田城に居城を移す際この地に移されたとされ、寺紋は真田家と同じ六文銭を掲げています。2022-11-30
22安楽寺安楽寺長野県上田市別所温泉の近くにある寺。中国から伝わった禅宗様で作られている。現存する国内唯一の木造八角三重塔であり、とても貴重な建築物である。2022-11-30
23安楽寺安楽寺長野県上田市別所温泉の近くにある寺。中国から伝わった禅宗様で作られている。現存する国内唯一の木造八角三重塔であり、とても貴重な建築物である。2022-11-30
24安楽寺八角三重塔安楽寺八角三重塔少なくとも1290年代には建立されたとする。曹洞宗のお寺。国宝に指定されている。安楽寺にはほかにも重要う文化財が多く貯蔵されているが、この八角三重塔が最も有名であろう。また日本における国最古の禅宗様建築でもある。2022-10-23
25安楽寺安楽寺安楽寺では、ご本尊に釈迦牟尼仏。 両脇に文殊と普賢の菩薩をまつっている。 本堂に突き当たって左の階段から国宝八角三重塔へ向かうことができる。 参道沿いには重要文化財や記念碑が並ぶ。 安楽寺は禅宗としては、鎌倉の建長寺と並んで日本では最も古い臨済禅宗寺院の一つです。 1588年頃、高山順京が曹洞宗に改めました。 高い山の上でひっそりとたたずむ安楽寺には神秘感が漂います。 かやぶき屋根で厳かな雰囲気の安楽寺に心が浄化されます。2021-05-05
26中国寧波市との友好の証「石刻獅子像」中国寧波市との友好の証「石刻獅子像」鎌倉時代に上田の地に禅宗文化を伝えた別所温泉安楽寺の開祖樵谷惟遷などが寧波と往来したという縁から平成7年に上田市と友好交流都市提携を結びました。この像は友好交流提携10周年を記念して寧波市から贈呈されました。上田市からは「上田獅子」の石彫レリーフを送りました。2020-11-05
27八角三重塔八角三重塔安楽寺の奥にある、有料で見ることができる国宝です。写真を見て分かるとおり、スマホの画面に収まりきらないくらいの大きさでした。敷地はそこまでの広さはなく、日本最古の禅宗様建築で木造なのに今でも崩れず残っていることがすごいと思いました。2020-10-16
28大輪寺(『上田市史』下巻1940)大輪寺(『上田市史』下巻1940)上田市史・下巻(1940)1102~1105頁 (目次位置) 社寺古跡及人物誌  第一篇 社寺   第二章 寺院    第二節 禅宗     大輪寺2020-06-19
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