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1無言館無言館無言館は、第二次世界大戦の戦没画学生が描いた作品が展示してある美術館です。 彼らが故郷を離れる前に描いた愛する家族の絵。 出兵先で家族に宛てたハガキの絵。 作者だけでなく、作品を寄贈した遺族の方々の思いもよみとることができます。 ドームや図書館など、ただの美術館ではないので、一度足を運んでみてはどうでしょうか。2024-02-12
2林倭衛 (はやししずえ)林倭衛 (はやししずえ)父は、倭衛が小学校在学中に製糸工場経営に失敗し、明治40年の春、倭衛と弟を実家の小林家にに預けたまま夜逃げ同様に東京へと出てしまいました。実家は上田駅に近い北天神町通りで蚕種用の和紙などを商っていましたが、倭衛は友人たちから離れ孤独にさいなまれましたが、同じ頃に同じ北天神町に移り住んだ馬場衛まさるが、生涯の友となりました。約1年の後にようやく父母の下に引き取られはしたものの、何かにつけて旧士族出身にこだわって失敗を繰り返す父に対して、倭衛は激しく不信を覚え続け、やがて少年の孤独感は次第に不屈な自立心へと成長していくのでした。  明治43年には印刷会社の給仕となり月給を得るようになると、近くの水彩画研究所の夜間部に入り、明るく旺盛な好奇心のままに、生涯にわたる美術関係の友人を2023-02-01
3無言館無言館日中戦争、太平洋戦争で亡くなった役130名の画学生の作品が展示してあります。画学生の魂が込められた作品は作者を思うと大変心が痛みましたが、同時に目が離せませんでした。第2展示館入口にある絵筆のベンチ(3枚目の写真)は最初見たとき、なんなのか分かりませんでしたが、彼らの筆なのだろうかと思うとなんとも言えない気持ちに襲われました。2022-12-05
4傷ついた画布のドーム傷ついた画布のドーム 無言館の第二展示館である「傷ついた画布のドーム」「オリーブの読書館」を訪れた。  ドーム型の天井には画学生のデッサンや下絵が380点余り貼られている。入り口前にある庭には沖縄の磨文仁の丘の石が敷き詰められており、作品が展示されている没画学生も戦時中に踏みしめていたのかもしれないと思うと心を締め付けられた。  オリーブの読書館には多くの美術関連書籍が壁一面に並んでいて、日差しが差しむ静かな館内で読書を楽しめる。他にも無言館館長の窪島誠一郎さんの著書も閲覧できた。2022-11-30
5無言館無言館 太平洋戦争などで戦死した画学生の遺作や遺品を展示する、戦没画学生慰霊美術館 無言館。  今年の24時間テレビのスペシャルドラマの題材にも取り上げられていたため以前から興味があり、今回初めて訪れることができた。  「自問坂」という大変急な坂道を上った先の、コンクリート造りで静けさに包まれた館内には、画学生が出兵前や戦地にいる間に描いた作品や家族に送った手紙、画材などが展示されている。遺族が語る画学生の人物像や彼らとの思い出とともに作品を眺めることで、彼らが必死に作品に込めた家族や故郷への愛、絵画・彫刻への情熱を受け取れた気がした。2022-11-30
6無言館無言館戦没画学生慰霊美術館である無言館です。八月末くらいの24時間テレビか何かのドラマで舞台になっていました。 このような戦争の面影を見ることのできる戦争遺跡のような場所は、もちろん横浜市にもあります。高校の授業で横浜市内の戦争遺跡について調べたことがありましたが、このような戦争遺跡はどこにおいても戦争のことを人々が忘れずにい続けるためには必要だと思いました。2022-10-28
7無言館無言館第二次世界大戦でなくなった画学生の作品が展示してある。展示品についている説明を読むと、1人1人に人生があり思いがあったことをより強く実感させられる。誰1人としてしゃべることなく、無言で作品をみておりとても神秘的な場所だった。2021-05-05
8無言館無言館太平洋戦争などで戦死した画学生の遺作、遺品が展示されている美術館である。 作品を見ているとなんとも言えない悲しい気持ちになってくるが、ぜひ一回は見る価値はあると感じた。2021-05-05
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