””皆””の歴史・風景から見て考える、住んでいる人のための上田の姿

日付: 作成者:長田悠馬

私達は上田に住んでいるが、私自身は住んでいるがゆえにあまり探検をして"観光"するということは少ないと考える。 そこで、様々な視点を観察しながら紹介を読んでいける、デジタルマップから、「住んでいる人間が観光出来る歴史・風景」はどこか、どういったところかを様々な記事を読みながら考察していきたい。

★クリップ

”温泉”という身近なお風呂

住んでいる中で一番、観光する目的が明確にある場所といったら別所温泉であるといえる。
なぜ目的が明確にあるのか。
それは、上田市に住んでいる学生は実家を離れてアパートなどで一人暮らしをしている人が多い。
そのため、お湯を沸かしてくれるリモコンなどの設備が無いため、シャワーだけで済ます人がほとんどである。そのため、温泉という「湯船」に気軽に浸かれる場所というものはとても貴重である。さらに、今の時期(これを書いている日付は2023/01/27)は寒さが厳しく給湯器が凍ってしまいお湯が出にくいという人も大勢いるのではないだろうか?
そのため、風呂に行くという目的の下、温泉に観光に行けるのではないだろうか。
別所温泉付近だけでも約7箇所あるため、1週間ごとのシフトを組んでみて赴いてみるというのも面白いかもしれない。

万葉集に載っているほどの歴史を持つこの温泉に1回も訪れていないことは、せっかく上田にいるのにもったいないことではないだろうか?

寒い日こそ、意を決して外に出て暖かさを求めて温泉に行ってみてはどうだろうか。


下記のURLから様々な情報が得られるので見てみて自分に合った別所温泉ライフを考えて見るのも面白い。

別所温泉ホームページ
https://www.bessho-spa.jp/


参考記事
別所温泉
https://d-commons.net/uedagaku/maki0819?t=305

別所温泉の歴史
https://d-commons.net/uedagaku/0718AC?c=&p=54130


”川”と共にある上田市御所

”川”と共にある上田市御所

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上田市には千曲川が流れている。

上田市の災害の歴史を語るには欠かせないだろう

千曲川が流れている御所では、昔から大きな洪水の被害を受けてきた。その被害を少なくするために当時の村人達は「水天宮」を奉納し、「天御中主神(あめのなかぬしのかみ)」を祭ってきた。

向かいにも「水神宮」がある。

今、ここで生活出来ているのは当時の人々が、こういった「信仰」によって水害が少なくなることを願い、どうすれば安全になるのかを考えて対応をした、それらの「堤防」の積み重ねの結晶であると考えられる。

昔の人々の想いに馳せながら、こういった史跡を巡ってみるのも面白いのではないだろうか。


昔の地図を使った冒険

昔の地図を使った冒険

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今の自分の住んでいるアパートや通っているバイト先が昔はどんな姿だったのかと考えたことはあるだろうか?

そういったものをこのような絵図と見比べてみても面白いのではないだろうか?

自分のアパートは昔どういう役割を持っている建物だったのか?1つ前は八百屋だったのか?その前はだれの、どのような家だったのか?
そのようなことを考えながら、友達の家を巡ってみるのも、この春休みの良い暇つぶしになるのではないだろうか。


引用画像
信州デジタルコモンズ
上田城下町絵図
https://www.ro-da.jp/shinshu-dcommons/museum_history/03MP1400060001


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