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管理番号写真タイトル説明登録日
2410ノボロギク・サワギク解体図ノボロギク・サワギク解体図ノボロギク&ボロギク(サワギク)キク科 ノボロギク  ヨーロッパ原産の1年草で、明治初期に帰化した。  道端や畑に生え一年中花が咲いている。和名は野に  生えるボロギクという意味で、繁殖力が強い。 サワギク  サワギクは別名ボロギクという。沢筋や林縁など、湿  ったところに咲く多年草。花期6~8月。  葉は深く羽状に裂ける。頭花は舌状花を7~10個付  け、果実の冠毛の様子からボロギクと。 ※史前帰化植物ー有史以前日本に移住した人により、稲  などにまざって運ばれたもの。水田や畑の雑草が多  い。オナモミ・エノコログサ・カヤツリグサ・オヒシ  バ・アキノノゲシなど。 ※旧帰化植物ー大陸との国交が開始された江戸時代中  期。畑などで春開花し、夏までに実になる雑草が多い。 ※新帰2021-11-09
2394スミレの仲間スミレの仲間上から ・プリケアナ  北米産でパピリオナケアの仲間。白花の基部は紅紫色で紫条が入り、二色咲きとなる。繫殖力が旺盛で、庭先から逸出したものが野生化して各所で群生を見る。 ・パピリオナケア  北アメリカ原産で、スミレマニアなどの手によって、各地に広まっている。濃い紫色だが、側弁に毛が多く、花弁の基部は白く見える。 ・アカネスミレ  丘陵地~山地の路傍や林緑など向陽地から半陰地に自生する。花は中形の濃紫~紅紫色~紫青~薄色・白色と変異がある。全体的に多毛で、側弁、距、子房にまで毛がある。距は細長く花色にほぼ等しい。 ・タチツボスミレ  全土の海岸線から標高2000m前後までの草地~落葉樹林の向陽地~陰地・乾燥地~半湿地など生息範囲が広い。個体数も多いために花の色・葉の形態などに2022-06-12
2381コオニユリ解体図コオニユリ解体図コオニユリ(ユリ科)小鬼百合 オニユリに比べ全体にやせ型で、「むかご」ができない。花は普通数個がつき、花被片は長さ6~8cm(オニユリ7~10cm)。日本全土の海岸から山地まで生える。花粉は大きさがそろい、よく結実する。オニユリは人里近くに自生するが、中国原産の栽培品が野生化しただろうという。地下の白い鱗茎は食用となる。 葉の基部に黒紫色の球芽をつけ、落ちて発芽する。花粉は大小不同で結実しない。コオニユリは結実し、増える。2021-10-29
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