輦(れん)

輦(れん)

慈雲寺山門の参道入口から左手の裏に設置されていた輦(れん)。弔いの時、棺おけをこれに入れて担いで墓まで行った。春宮も前を通ることは許されなかったので、石段を登って慈雲寺へ入った。寺の前の庭を3回まわって、死者の方向感覚を失くしてから墓へ向かったと伝わる。

登録日:2020-03-06 投稿者:下諏訪町立図書館
撮影場所東町中
撮影年月日昭和58年
撮影(西暦)1983年
色調カラー
大きさ8.*11.8
所蔵者河西孝雄
作業日2018.2.9
参考文献下諏訪町誌 民俗編 497-500p    郷土史下の原 695-698p
地区コード東町中
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投稿者下諏訪町立図書館
管理番号313
カテゴリ名神社・仏閣・史跡
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