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登録リスト(該当:12件)

写真タイトル説明登録日
1バアソブ解体図バアソブ解体図バアソブ(キキョウ科)婆雀斑 バアソブ:花の色をばあさんの雀斑(そばかす)に例えた。茎や葉に毛が多く、花紫かっ色。ジイソブ(ツルニンジン)はほとんど毛がない。ジイソブ低地、バアソブ高地。2021-11-09
2ツルドクダミ・ヒヨドリジョウゴツルドクダミ・ヒヨドリジョウゴツルドクダミ(ガシュウ) タデ科 地中の大きな塊根を「何首烏」ガシュウという。何という老人が、これを服用し、髪の毛が常に烏のように黒かった伝説。根は滋養強壮剤、茎は失眠症によい。享保5年1770中国から吉宗の時代に小石川植物園で栽培した。今は野生品が多い。 ヒヨドリジョウゴ(ナス科) 鵯上戸 ヒヨドリが赤い実を喜んで食べることから名が付いた。道端や山にはえるつる性の多年草。 全草にやわらかい腺毛が密生する。葉は裂けないものと、3~5裂するものとある。 花はナスの花同様、白色で深く5裂する。 果実は球形で、赤く熟す。花期8~10月。小生は小諸で初見し、今回2回目に見た。 図鑑では、普通にあると記されているが、なかなか目にできない。(石川記)2021-11-02
3シオデ解体図シオデ解体図シオデ(ユリ科)牛尾菜 雌雄異株 アイヌ語「シュウオンデ」が転訛。秋田「秀子」シオデ⇒シオデコ⇒ショデコ⇒シデコ⇒ヒデコ。山のアスパラガス。 秋田民謡「秀子」  十七八ナ今朝ナ 若草何処刈ったナこのヒデコナ  何処で刈ったナ日干ナ 長根のその下でナこのヒデコナ  その下でナ葛のナ 若萌葉広草ナこのヒデコナ  葉広草ナ馬にナつければ ゆさゆさとナこのヒデコナ 1:シオデ詳細 *発芽は翌々年春となる。 2:アスパラガスのような若芽 3:つる状の茎 4:雌花 雌しべ1 5:雄花 雄しべ6 6:葉 主脈目立つ 7:果実は熟すと黒くなる。2021-11-02
4イワガラミ・ツルアジサイ解体図2イワガラミ・ツルアジサイ解体図2紛らわしい仲間たち(いずれも山地帯の落葉つる性木本) ツルアジサイ 装飾花の萼片3~4個        葉の鋸歯は細かく、片側30個以上 イワガラミ  装飾花の萼片1枚        葉の鋸歯は大きく、片側20個以内2021-10-29
5イワガラミ・ツルアジサイ解体図1イワガラミ・ツルアジサイ解体図1イワガラミ(ユキノシタ科/岩絡み)とツルアジサイ(ユキノシタ科/蔓紫陽花)。 イワガラミ  山地の林内に生える落葉のつる性植物。  茎はところどころから根を出して岩や木に絡み高い所へ登ることからこの名がある。 ツルアジサイ  山地の林内に生えるつる性の木本。気根を出して他物を這い上がる。  別名ゴトウヅル。2021-10-29
6イタチササゲ解体図イタチササゲ解体図イタチササゲ(マメ科)鼬豇豆 鼬(いたち)の毛色に、花の色がクリーム色から黄褐色に変化するがそれに似る。「ささげ」は果実の様から。 山の草原に生える、つる性の多年草。茎は高さ80~150cm。若いうちは直立し、葉の先の巻きひげで絡みつく。葉は4~小葉からなる羽状複葉。 茎から葉の出るところに小葉とまちがえそうな大きな托葉がつく。 園芸種のスィートピーはこの仲間。 *以下のものは、大きな托葉のない、属の異なる種類。 クサフジ ナヨクサフジ カラスノエンドウ スズメノエンドウ カスマグサ 等2021-10-29
7トケイソウトケイソウ氷見市海浜植物園で初見。なんともユニークな花のつくりにほとほと感心した次第。2021-11-12
8ヤマブドウヤマブドウヤマブドウの紅葉は、その葉が大きく、山地でも目に付く。2021-10-14
9ボタンヅルボタンヅル野山に咲き、葉がボタンのそれに似ている。果実の綿毛も見ごたえがある。2021-10-12
10イケマイケマガガイモ科のアサギマダラの食草。 山地の木蔭に多いつる性の多年草。 オクラのような果実は種子散布は見どころあり。 「イケマ」とはアイヌ語で「大きな根」という意味。2021-06-16
11アケビアケビ現在は食べ物が豊富で、子どもたちも口にしないが果実んの皮部分は乙に味わえる。2021-03-24
12アカネアカネつる性の多年草。葉は4枚の輪生で、柄の長い方2本が派で、短いのは托葉(タクヨウ)。2020-09-09
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